さて、脚本が一区切りつき、今はホッと一安心するのも束の間、もう次の脚本のことを考えていますよ。読者の間には、書き終えたばかりなのだから、もっとゆっくりすればいいのにという声が聞こえてきそうですが、なぜだかふわりと次の構想が浮かんでしまいました。まだまだ書くこと、書きたいテーマがいっぱいあるので、無限に書くことへの意欲が尽きないですね。

 その次の脚本は来年あたりから始めたいと思っています。なので、今年はもうこれで終わりですね。今年は残りは参考文献探しに充てたいと思っています。でも、この参考文献探しも結構しんどいですからね。探す、そして、それを読むという作業。結構疲れるんですね。

 その次の脚本の構想をここで少しばかり明かすと、まずは日本とアメリカの組み合わせで、女性主人公ですね。舞台は日本が岩手県で、アメリカがケンタッキー州です。この二つの舞台を聞いて、どんな職業を設定するかピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか。岩手県と言えば、雪の降る東北地方とイメージされます。そのため、女性主人公の高校生の息子がアイスホッケー部をやっている設定ですね。アメリカはNHLも非常に人気のあるスポーツですからね。そして、ケンタッキー州というと、皆さんは何を想像されますか?ケンタッキーフライドチキンなどとイメージされる方も多いかと思いますが、私がその州を調べたところ、競馬が盛んな州ですね。アメリカクラシック三冠の一つとして、ケンタッキーダービー(ケンタッキーオークス)があり、視聴率や観客動員数はブリーダーズカップを凌ぐそうですよ。アメリカもフランスやイギリスなどのヨーロッパ同様に、競馬がものすごいですね。なので、高校生の息子の母が女性ジョッキーという設定ですね。世界のフランスでの凱旋門賞もあります。日本人の騎手が凱旋門賞を制する、あるいは日本人選手がNHLでもっと活躍することを願い、書かせていただきますね。

 近年、日本ではJRAの藤田菜七子騎手などの女性ジョッキーの活躍も目を見張りますし、世界的にもイギリスのホーリー・ドイル騎手やフランスのミカエル・ミシェル騎手、アメリカのジュリー・クローン騎手など、女性ジョッキーが男性顔負けの活躍を見せています。なので、そうしようと思っていますが、これもいつも行く図書館のほうに参考文献があればの話になります。なかなかそれら(競馬とアイスホッケーなど)を参考文献なしで、想像で書くのは難儀でしょうからね。あとは庭師と花屋も出てくるかもしれませんが、それらの参考文献があるかどうか…。また、構想が具体的に煮詰めてきたら、ブログ上でお伝えしますね。

 そして、いよいよサッカーW杯カタール大会が迫ってきましたね。色々と書いてきましたが、初戦のドイツ戦も大切ですが、私は一番警戒しなくてはならないのは2戦目のコスタリカだとも思っていますよ。ここでの勝敗が1戦目のドイツ戦の白黒をどうするのか、あるいは3戦目のスペイン戦をどう闘うか、そして、それを勝ち抜けて、決勝トーナメント1戦目をどう迎えるか(その後の試合も続く)につながってきますからね。日本代表のメンバーが正式に発表されましたので、気持ちの面ですっきりしたかと思います。本戦は気負わずに落ち着いて闘い、目標とする「ベスト8以上」を達成できるように、是非とも頑張っていただきたいですね。

 

※また今日も少し日帰りで旅のほうを敢行して参ります。サッカーW杯に向けて、旅のほうも料理のほう(合計200品達成)も頑張っていますよ。また、野球のWBCも近づいていますね。