11月26日（土）の午後は，みなとみらいにある仮店舗の ジャズ喫茶ちぐさで行われた 『 サタデー・アフタヌーン・ジャズ・パーティ 13th 』 へ．
14時00分開場，14時30分開始と言うことで，私的には丁度良い時間帯．
JR京浜東北根岸線の桜木町駅下車で，ジャズ喫茶ちぐさ（仮店舗）へ．
このイベントは初めて知って，初めて伺ったのですが，今回が 13回目なんですね．
今回は
「 ジャズ・ヴォ－カリストやミュージシャンがよくとり上げるスタンダード・ソングには必ず物語があります．
そこには人間が感じる喜怒哀楽のすべてが歌いこまれていると言っても過言ではありません．
ヴォーカリストはそれら明暗様々な曲の主人公を演じているのです． 」
を，テーマに
「 スタンダード名曲が描く心理を解く 」
と題し，ジャズ評論家で，プロデューサーでもある，一般社団法人・横浜ジャズ協会 副理事長の 小針俊郎さんと，心療内科医でジャズ・ヴォーカリストでもある 海原純子さんによる，対象曲を聴きながらの対談
粗 定刻通りに開場，受付をして空いている席を確保
取り合えず，クラフト・ビールを注文し，受付時に配布された資料に目を通します．
と言っても，対談で使用する曲名の記載されたものと，海原純子さんが，ジャズ雑誌の Jazz Japan に連載している，コラム 「 ジャズ・スタンダードにみる男の心・女の心 」 の 1回分のコピー．
対談の対象となった曲は，
01. Lover Man
02. The Man I Love
03. I’ve Got A Adrush On You
04. They Say It’s Wonderful
05. More Than You Know
06. But Beautiful
07. Nightingale Sang In Berkeley Square
08. Violets For You Furs
定刻通りに，スタート．
それぞれの歴史的名曲の解釈について，レコードを掛けつつ，会話形式で進めていきます．
1時間15分程度（14時30分～15時45分）会話形式で行った後，観にライヴに向けて，席の配置変えを行う関係で，ブレイク．
16時55分頃から 海原純子と，ピアニストの 田中和音のデュオによるミニ・ライヴが行われます．
オープニングを飾ったのは，私的に久し振りに聴く感のある アントニオ・カルロス・ジョビン（Antônio Carlos Jobim）作のボサノヴァ曲：”Corcovado”（”Quiet Nights Of Quiet Stars”）．
マット・デニス（Matt Dennis）作の ”Everything Happens To Me”，ハロルド・アーレン（Harold Arlen）／ジョニー・マーサー（Johnny Mercer）作の ”Come Rain Or Come Shine”，ジョージ・ガーシュウィン（George Gershwin）／アイラ・ガーシュウィン（Ira Gershwin）作の ”But Not For Me” と続きます．
ミッシェル・ルグラン（Michel Legrand）／アラン＆マリリン・バーグマン（Alan & Marilyn Bergman）夫妻作の ”You Must Believe In Spring”．
この作曲／作詞のコンビは有名ですよね．
この曲を演奏し終わった後，時間をお客さんに確認．
未だ大丈夫そうなので，ルーベ・ブルーム（Rube Bloom）／ハリー・ルビー（Harry Ruby）作の ”Give Me The Simple Life”，時間的に最後の1曲は，チャールズ・チャップリン（Charles Chaplin）／ジョン・ターナー（John Turner）& ジェフリー・パーソンズ （Geoffrey Parsons）作の ”Smile” を演奏し，ミニ・ライヴを終了．
[Member]
海原 純子 : Vocal
田中 和音 : Piano
[Set List]
01. Corcovado
02. Everything Happens To Me
03. Come Rain Or Come Shine
04. But Not For Me
05. You Must Believe In Spring
07. Give Me The Simple Life
08. Smile
最後に，小針俊郎さんから，「 サタデー・アフタヌーン・ジャズ・パーティ 」 の，今後の予定が話され，この日は終回となりました．
#2022-11-26
14時00分開場，14時30分開始と言うことで，私的には丁度良い時間帯．
JR京浜東北根岸線の桜木町駅下車で，ジャズ喫茶ちぐさ（仮店舗）へ．
このイベントは初めて知って，初めて伺ったのですが，今回が 13回目なんですね．
今回は
「 ジャズ・ヴォ－カリストやミュージシャンがよくとり上げるスタンダード・ソングには必ず物語があります．
そこには人間が感じる喜怒哀楽のすべてが歌いこまれていると言っても過言ではありません．
ヴォーカリストはそれら明暗様々な曲の主人公を演じているのです． 」
を，テーマに
「 スタンダード名曲が描く心理を解く 」
と題し，ジャズ評論家で，プロデューサーでもある，一般社団法人・横浜ジャズ協会 副理事長の 小針俊郎さんと，心療内科医でジャズ・ヴォーカリストでもある 海原純子さんによる，対象曲を聴きながらの対談
粗 定刻通りに開場，受付をして空いている席を確保
取り合えず，クラフト・ビールを注文し，受付時に配布された資料に目を通します．
と言っても，対談で使用する曲名の記載されたものと，海原純子さんが，ジャズ雑誌の Jazz Japan に連載している，コラム 「 ジャズ・スタンダードにみる男の心・女の心 」 の 1回分のコピー．
対談の対象となった曲は，
01. Lover Man
02. The Man I Love
03. I’ve Got A Adrush On You
04. They Say It’s Wonderful
05. More Than You Know
06. But Beautiful
07. Nightingale Sang In Berkeley Square
08. Violets For You Furs
定刻通りに，スタート．
それぞれの歴史的名曲の解釈について，レコードを掛けつつ，会話形式で進めていきます．
1時間15分程度（14時30分～15時45分）会話形式で行った後，観にライヴに向けて，席の配置変えを行う関係で，ブレイク．
16時55分頃から 海原純子と，ピアニストの 田中和音のデュオによるミニ・ライヴが行われます．
オープニングを飾ったのは，私的に久し振りに聴く感のある アントニオ・カルロス・ジョビン（Antônio Carlos Jobim）作のボサノヴァ曲：”Corcovado”（”Quiet Nights Of Quiet Stars”）．
マット・デニス（Matt Dennis）作の ”Everything Happens To Me”，ハロルド・アーレン（Harold Arlen）／ジョニー・マーサー（Johnny Mercer）作の ”Come Rain Or Come Shine”，ジョージ・ガーシュウィン（George Gershwin）／アイラ・ガーシュウィン（Ira Gershwin）作の ”But Not For Me” と続きます．
ミッシェル・ルグラン（Michel Legrand）／アラン＆マリリン・バーグマン（Alan & Marilyn Bergman）夫妻作の ”You Must Believe In Spring”．
この作曲／作詞のコンビは有名ですよね．
この曲を演奏し終わった後，時間をお客さんに確認．
未だ大丈夫そうなので，ルーベ・ブルーム（Rube Bloom）／ハリー・ルビー（Harry Ruby）作の ”Give Me The Simple Life”，時間的に最後の1曲は，チャールズ・チャップリン（Charles Chaplin）／ジョン・ターナー（John Turner）& ジェフリー・パーソンズ （Geoffrey Parsons）作の ”Smile” を演奏し，ミニ・ライヴを終了．
[Member]
海原 純子 : Vocal
田中 和音 : Piano
[Set List]
01. Corcovado
02. Everything Happens To Me
03. Come Rain Or Come Shine
04. But Not For Me
05. You Must Believe In Spring
07. Give Me The Simple Life
08. Smile
最後に，小針俊郎さんから，「 サタデー・アフタヌーン・ジャズ・パーティ 」 の，今後の予定が話され，この日は終回となりました．
#2022-11-26