毎年春の恒例行事。
今年もたけのこを取り寄せました。
毎年注文している千葉県大多喜町のたけのこ農園から10kg、掘りたてを詰めて送ってくれます。
例年より早めの3月下旬に注文したので、小ぶりですが、柔らかくて見るからに美味しそうでした。
あちこちに配って、我が家でも楽しみます。
姫皮もタッパーにたっぷりとれました。
お弁当を作って、母と伯母に届けました。
(母、伯母、夫、私の4人分)
おしながき
・たけのこご飯
・和牛しぐれ煮
・出汁巻き玉子
・たけのこの煮物
・菜の花のからし和え
・焼きパプリカの出汁浸し
・たけのこご飯
具はたけのこと油揚げだけで薄味です。
たけのこをたっぷり入れて、staubで炊きました。
おこげもばっちり。
嚥下障害がある母には軟飯(柔らかく炊いたご飯)です。柔らかい穂先だけ使い、細かく刻みました。
・和牛しぐれ煮
和牛の切り落としを生姜と甘辛に煮ました。
牛肉を霜降りしてから調理しています。
→熱湯にくぐらせて冷水にとり、水けを取る
余分な脂や灰汁が落ちることで雑味なく、美味しく仕上がります。
笠原将弘さんのレシピです↓
・出汁巻き玉子
我が家の定番、優しい甘さの出汁巻きです。
・たけのこの煮物
母の味をイメージしながら作りました。
・菜の花のからし和え
出汁醤油を希釈してからしを溶き、菜の花を和えています。右のは母の分。食べやすいように柔らかく茹でました。
・焼きパプリカ
トースターで焼いて皮をむき、希釈した白だしに浸しました。ゆっくり焼くことで甘みが増します。
食べやすいように角切りにしました。
おかず大集合。
レンジ加熱できるお弁当箱に詰めました。
嚥下障害がある母も、普通に食べられる私達も、できるだけ同じメニューで食べられるように考えたお弁当です。
上が母の、下が伯母の分です。
たけのこご飯にはプランター栽培している山椒を散らしました。冬越しして芽吹いた小さな新芽ですが、香りは十分楽しめました。
母の施設には夜ご飯をキャンセルして、お弁当を食べさせてもらいました。毎年お弁当の差し入れを受け付けてくれる施設には感謝でいっぱいです。
母の施設→たけのこをあちこちに配りながら実家へ→伯母宅にお弁当を届けて帰宅。途中思わぬ出来事があったりと長い1日でした。
私達も夜ご飯です。
お酒のアテにいぶりがっこのクリームチーズ和え。
この日のお酒です。
父にもお供えしました。
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