父から「日本に置いてくぞ!」と言われた話 | 小5から中3までアメリカ帰国子女のブログ

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南カリフォルニアに4年間滞在しました。
「子供目線のアメリカ生活」
毎日のちょっとしたひとコマ、学校の様子、
子供は海外に行くことに対してどんな思いなのか、など
辛いことも今となっては笑える感じで、ご紹介します。

※過去記事整理のため、2016年に書いた記事を書き直しました。

 

 

 

引っ越しが決まり、不機嫌MAXの小学5年生。

 

 

 

何とか日本に残れないかと「自分だけおばあちゃん家に住む」とか「大けがする」とか考えたものの、やはり渡米は避けられなさそう。

 

 

ある日、千尋のように拗ね散らかしていたところ父の雷が落ちました。

 

 

 

「日本に置いてくぞ!!」






・・・・・・・・

 

 

 

え、

 

いいの!?ラブ




一瞬めちゃめちゃ喜びましたニヤニヤ

 

※「勝手にしなさい!」と怒られたら勝手にしちゃうタイプ

 



ほどなくして、あ、嘘か真顔スンとなったんですけど。

あのときに感じた喜びは忘れられません笑い泣き

 



両親の名誉のために述べておきますが、転校の時期は精一杯配慮してもらいました。

 

本来であればアメリカの新学期である9月に合わせて行ったほうがスムーズだったところを、10月の林間学校が終わってから日本の学校を去る、というスケジュールにしてもらっていました。

 

この林間学校は一生で一度の素敵な思い出になりました。

 

 

 

 

 

「帰れ!」と言われて帰ったこと?
もちろんあります

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