※過去記事整理のため、2016年に書いた記事を書き直しました。
引っ越しが決まり、不機嫌MAXの小学5年生。
何とか日本に残れないかと「自分だけおばあちゃん家に住む」とか「大けがする」とか考えたものの、やはり渡米は避けられなさそう。
ある日、千尋のように拗ね散らかしていたところ父の雷が落ちました。
「日本に置いてくぞ!!」
・・・・・・・・
え、
いいの
一瞬めちゃめちゃ喜びました
※「勝手にしなさい!」と怒られたら勝手にしちゃうタイプ
ほどなくして、あ、嘘かスンとなったんですけど。
あのときに感じた喜びは忘れられません
両親の名誉のために述べておきますが、転校の時期は精一杯配慮してもらいました。
本来であればアメリカの新学期である9月に合わせて行ったほうがスムーズだったところを、10月の林間学校が終わってから日本の学校を去る、というスケジュールにしてもらっていました。
この林間学校は一生で一度の素敵な思い出になりました。
「帰れ!」と言われて帰ったこと?
もちろんあります
V
おしゃべりアルパカ
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