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フランスで11日の夜(日本時間12日早朝)クリスマスマーケットで有名なストラスブールの中心地で、銃が発砲されるという悲惨な事件が起きてしまいました。
死者4人、負傷者11人(内重体5人)ということで、とても恐ろしくなりました。
私も、「有名なクリスマスマーケット行きたい!!」という気持ちで2年前にストラスブール・コルマールという2大観光スポットを回ったのですが。
写真を調べてみると12月中旬…
写真とともに、振り返っていきたいと思います。
Contents
ストラスブールとは
パリからのTGVが開通したからというもの、訪れやすくなったということもあり、世界中から沢山の観光客が観光に行くようになりました。
私自身もパリからの日帰り旅行で、楽しんだ場所です。
可愛らしい歴史ある街並み
ストラスブールと言えば、かわいらしい街並みが大人気で、どこを切り取っても絵になるような歴史ある綺麗な街。
世界遺産に登録されている区域もあり、一大スポットとなっています。
私が通っていた語学学校(パリ市内)の友達の大半がこの可愛らしい街並み目当てに訪れていましたよ。
ストラスブールの街並み
また、クリスマスの時期は、サンタやトナカイ、ツリーといった装飾が沢山飾られます。
クリスマスの装飾
インスタ映えスポットがありすぎて迷ってしまうレベルです。
ストラスブール大聖堂
有名な観光地の一つとして、ストラスブール大聖堂があります。
ストラスブール大聖堂内部
内部にある有名な時計
中は荘厳で、厳かな雰囲気が漂う聖堂です。
外から、なんとか全体像を写真におさめようとしたのですが、そのあまりの高さに、全四苦八苦した思い出が。
ストラスブール大聖堂外観
また、冬の間は街の至る所でクリスマスマーケットが開かれています。
このストラスブール大聖堂の前でも、もちろん開かれていましたよ。
賑わうクリスマスマーケット
写真をみてわかる通り、沢山の人たちがひしめいています。
冬のクリスマスマーケットが開催される時期が、観光客で最もにぎわう時期なんです。
テロが起きたクレベール広場
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そして、今回発砲事件が起こってしまったのが、ストラスブール大聖堂から徒歩すぐの場所にある、「クレベール広場」のあたりのようです。
冬のこの時期は、昼にはないライトアップを楽しむためにも、本当に沢山の人が歩いている場所です。
クレベール広場
クレベール広場のクリスマスマーケット
発砲時間帯であろう夜の広場。
そこには、子供が遊ぶための列車や
子供が乗れるおもちゃの列車
沢山の家族が一緒に写真を撮っていたクリスマスツリーなど。
飾られていた大きなツリー
家族でゆったりと楽しめるマーケットというイメージのある場所でした。
クレベール広場のクリスマスマーケット
事件の日も、沢山の家族連れで賑わっていたのかなぁと思うと、とても悲しい気持ちになってしまいます。
容疑者は?
ニュースによると、この事件の容疑者は、現在も逃走中。
治安当局の監視対象となっていた、ストラスブール生まれの29歳の男。
警察が容疑者を捜索しており、住人には屋内待機をするように呼び掛けているといいます。
まだ、逃走中ということで、十分に注意する必要があるとともに、これ以上の被害拡大がないことを祈るばかりです。
私がパリに滞在していた2016年冬には、ドイツのベルリンのクリスマスマーケットでテロがありましたが、人の多く集まる観光地では今後もテロ事件に気を付けた方が良さそうです。
まとめ
とても有名な、ストラスブールのクリスマスマーケットで事件が起きてしまったのは、本当に残念です。
クリスマスマーケットは荷物検査を行う場所もあるので、今後、ストラスブールのマーケットもそのような対策を行うかもしれません。
容疑者はまだ逃走中。
落ち着くまでは、クリスマスマーケットを開催することもできないかもしれませんが、一刻も早く普通に暮らすことのできる街が戻ることを祈るばかりです。
個人的には、1度テロ事件が起こった場所で再び起きる可能性は、低いのではないかと思っているので(今以上に警備が厳重になるため)。
2019年、また活気のある平和なクリスマスマーケットに戻ることに期待したいです!
ただし、マーケット中に多発するスリ被害には、要注意ですよ(>_<)
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