先週は、金融不安に対するイエレン財務長官の発言やFOMCでのパウエル議長のハト派発言などによりドル相場は方向感のない動きとなりました。
今週は目立った大きな指標は少なく、事前にEAを止めるような指標などは予定されていません。
ただ、金融不安が収束したわけではないだけでなく、「ロシアがベラルーシに核兵器の配備で合意…」ということでウクライナ問題も緊張が高まっているので、万一ビッグニュースが出たときには対応できるようにしておきたいと思います。
その他、今週の重要な指標とイベントをまとめました。
*日本時間表記です
3月28日(火曜日)
17:45 英・ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言(GBP)
23:00 米・消費者信頼感指数(USD)
3月30日(木曜日)
21:00 独・消費者物価指数CPI 速報値(EUR)
21:30 米・四半期GDP 確定値(USD)
3月31日(金曜日)
08:30 日・東京都区部消費者物価指数CPI(JPY)
18:00 欧・消費者物価指数HICP 速報値(EUR)
21:30 米・個人消費支出PCEデフレーター(USD)
21:30 加・月次国内総生産(CAD)