応援よろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・17日:日銀金融政策決定会合(~18日)、キング牧師誕生日(株式、債券市場休場)
・18日:日銀会合終了、黒田総裁会見、満月
・20日:トルコ中銀政策金利
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
1月11日終了時点のNY金大口投機玉買い越しは199,737枚。
前の週から比べ、11,618枚減少。
総取組は4万枚増でしたが、大口投機玉は買い玉5千枚減、売り玉5千枚増でした。
白金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
1月11日終了時点のNY白金大口投機玉買い越しは5,289枚。
前の週から比べ、1,423枚減少。
ファンドは売り玉を1,500枚増やしました。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
本日より二日間の日程で、日銀会合が予定されています。
先週金曜日に流れた「日本銀行が、物価目標が2%に達する前に利上げをすることが可能かどうか議論している」との観測報道により、市場では円高が進みました。
日本の物価上昇は海外要因によるところが大きいため、政策変更はないものと思われます。
しかし黒田総裁の任期も残り1年となるこのタイミングで、「黒田バズーカ」の総括ならびに出口戦略も意識されます。
欧米が物価上昇を背景とした「引き締め」に転じるなか、日本の政策判断にも注目です。
また今週は米企業決算週、明日のゴールドマン・サックスなどを皮切りに、「決算相場」が意識されます。
業績期待から株価は堅調に推移していますが、材料出尽くしやコスト上昇が意識された場合の反応も警戒です。
今晩の米国市場は「キング牧師誕生日」のため、株式、債券市場は休場です。
先週金曜日より、「水星逆行期間」に入っています。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
今週もよろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ
メール会員にお申込みいただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。
まずはお役に立てるかどうか、お試しください。
よろしくお願いいたします。