【個人と法人の税金④。】 | 会計士ゆーたの不動産投資道。

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こんにちは!
 
 
税率の余談でかなり脱線しましたが、
 
ようやく本題に戻ってこれました。笑
 
 
次はこれです。
 
 
<②役員の報酬>
法人と個人の違いで、
 
一番大きい所の2つ目です。
 
 
これを話すにあたっては、
 
事前に簡単な所得税のお話しを
 
しておく必要がありますね。
 
 
そんなに難しくないので、
 
しっかりついてきてください!笑
 
 
バイトでも正社員でもいいですけど、
 
給料を稼いだら所得税が天引きされてますよね?
 
 
この給料に対する税金の
 
計算方法ってご存知ですか?
 
 
ざっくり、イメージはこんな感じです。
 
 
税率は、①でも載せた下記の図を
 
イメージしてもらえれば大丈夫です。
 
 
ここで話したいのは、
 
「給与所得控除」の部分です。
 
 
サラリーマンで良く、
 
『経費が認められないから損だよなー。』
 
みたいなことを言う人がいますが、
 
それは間違いです。
 
 
実は経費相当のものがちゃんと
 
収入から控除されてるんですね。
 
 
これを「給与所得控除」といいますが、
 
わかりやすく必要経費だと思ってください。
 
 
そして実はこの控除、最低でも
65万円も認められてるんですよ?
 
 
毎年スーツやら靴やらで65万円も使ってますか?笑
 
 
普通はそんなに使わないですよね。
 

だけどサラリーマンは無条件に
 
65万円を収入から控除できるので、
 
むしろ意外と税金面では優遇されてるんですよ。
 
 
前提が長くなりましたが、やっと本題です。
 
 
法人とこの必要経費の合わせ技で、
上手く税金を安くできるんですね。
 
 
と、これから具体例に入りますが、
 
今回はなかなか慣れない話だったと思うので、
 
次回に改めてお話ししますね!
 
 
お読み戴き有難うございました。
 
 
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