こんにちは!
税率の余談話でかなり脱線しましたが、
ようやく本題に戻ってこれました。笑
次はこれです。
<②役員の報酬>
法人と個人の違いで、
一番大きい所の2つ目です。
これを話すにあたっては、
事前に簡単な所得税のお話しを
しておく必要がありますね。
そんなに難しくないので、
しっかりついてきてください!笑
バイトでも正社員でもいいですけど、
給料を稼いだら所得税が天引きされてますよね?
この給料に対する税金の
計算方法ってご存知ですか?
ざっくり、イメージはこんな感じです。
税率は、①でも載せた下記の図を
イメージしてもらえれば大丈夫です。
ここで話したいのは、
「給与所得控除」の部分です。
サラリーマンで良く、
『経費が認められないから損だよなー。』
みたいなことを言う人がいますが、
それは間違いです。
実は経費相当のものがちゃんと
収入から控除されてるんですね。
これを「給与所得控除」といいますが、
わかりやすく必要経費だと思ってください。
そして実はこの控除、最低でも
65万円も認められてるんですよ?
毎年スーツやら靴やらで65万円も使ってますか?笑
普通はそんなに使わないですよね。
だけどサラリーマンは無条件に
65万円を収入から控除できるので、
むしろ意外と税金面では優遇されてるんですよ。
前提が長くなりましたが、やっと本題です。
法人とこの必要経費の合わせ技で、
上手く税金を安くできるんですね。
と、これから具体例に入りますが、
今回はなかなか慣れない話だったと思うので、
次回に改めてお話ししますね!
お読み戴き有難うございました。
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