ジョングク（BTS）が’領主’に？ 比女優がスコットランドの土地をプレゼント

 

 

◎フィリピンの歌手であり女優のアルチ・ムニョスが、BTS(防弾少年団)ジョングクの誕生日を記念して、スコットランドの土地をジョングク名で購入したことをSNSで報告。ジョングクは間接的に”領主・ジョングク”という新たな称号を手に入れ話題になっている。

 

 

BTS(防弾少年団)ジョングクが、英スコットランドの土地を所有する”領主”となり、世界中のファンから注目を浴びている。

 

 

最近、フィリピンの有名な歌手であり女優のアルチ・ムニョス(Arci Munoz)がジョングク名義で土地を買い、”領主・ジョングク”という称号を得た。

彼女は自身のSNSを通して「彼の誕生日を記念して、スコットランドに土地を買った」と明かしている。

該当SNSには、BT21でジョングクが自らをデザインしたキャラクター”COOKY(クキ)”の大型フィギュアの横で撮った彼女の写真と、”領主 チョン・ジョングク”と書かれたスコットランドの土地購入証明書の写真が、投稿されている。

また”To: Lord #jeonjungkook It’s better late than never!!! Happy birthday! Ya now a lord and ya own a piece of #scotland”(チョン・ジョングク卿/きょう、遅くなっても何にもしないよりましよね。誕生日おめでとう。領主様、あなたはスコットランドの一部を所有しています)とお祝いメッセージをアップ。

これは、スコットランド自然保護区域のための資金調達の一環として、”Highland Titles Nature Reserve(ハイランド・タイトルズ自然保護区)”にある土地を購入したという証明書で、ジョングクは間接的に”領主チョン・ジョングク”という新たな称号を得ることになったのだ。

スコットランド自然保護区域は、一般人を対象にスコットランド・ハイランドの敷地の一部が購入できるようになっており、領主としての特別な権利はないが、土地の所有者は”領主”や”地主”を意味する呼称が使用できる。

こうしてジョングクは、”黄金マンネ(最高の末っ子)”、”メインボーカル”以外に、”チョン・ジョングク卿”、”領主 チョン・ジョングク”という新たな肩書を得るという、特別な誕生日プレゼントを受け取ったことに。海外メディアのNYLON Manila、hindustantimes(ヒンドゥスタン・タイムズ)、republicworld、worldhours24、Entertainment Daily、koreabooなどが素早く反応し、報道した。


これに先立ち、日本のファンベース”Jungkook JAPAN”は、ジョングクの誕生日当日にStarregistrationで星を購入し、”ジョングク”、”Army”と名付けてプレゼント。

さらにシンガポールのファンベース”JUNGKOOK SINGAPORE”は、月の”Lacus Feclicitatis(幸せの湖)”にある4000平方フィートの土地を購入して、”チョン・ジョングク”と名付けた”月の土地証明書”をプレゼントしている。

 

 

 

 

 

★わぁ・・・すごい・・・。

 

世界のＡＲＭＹは、やることが違いますね。規模が違いすぎて、ちょっと引いてしまう。

 

こうなると、世界の金持ち自慢になってしまうね。彼らの人気のすごさをアピールすると同時に、彼らがこういう「ファン層」がいることで・・・彼らの自由がどんどん奪われ「BTS (防弾少年団) 」としてしか生きられなくなるから―――。

 

K-POPアイドルは、多くが「恋愛」をします。活動中、公開恋愛する人もいるし、デキ婚する人もいる。また、裏でこっそり恋愛する人もいます。

 

健全な青年なら、恋愛して当然ですからね。

 

だけど、彼らには浮いた噂がほとんど出ません。グクがタトゥーアーティストとの噂が出たくらいで、彼女には他に彼氏がいたということで「デマ」だと判明。バックハグも、「女友達」だと割り切っているからこそ軽くやった行動だということで噂はおしまいになりました。

 

彼らに噂が少ないのは、やはりソロ活動をほとんどさせていないからでしょう。

 

ドラマなどでソロ活動をたくさんさせたり、ソロ活動をすれば音楽番組で他のグループと一緒になる機会がソロで出来てしまいます。

 

女性グループとのソロコラボなんかも聞いたことがありません。

 

徹底的に「女」を寄せ付けていない印象が強いのです。だからこそ、彼らは無敵を維持できるのでしょう。

 

だけど、グクだけでも「過去に噂になった彼女候補たち」をググると出るわ出るわ。ガセネタも含め、いろんなアイドルや女性らの名前が出てきます。

 

彼らK-POPアイドルは、ファンダムによって「生かされている」わけですが・・・。BTS (防弾少年団) であれば、ＡＲＭＹこそ「命」なわけです。

 

ＡＲＭＹがダメだと言ったら、事務所がやると言った活動のコラボ企画さえ白紙にしてしまう―――。（秋元康氏の話ね）

 

だから、彼らはＡＲＭＹにいつも話しかけ、訴えかけ、感謝を述べ続けるわけです。

 

他のK-POPアイドルグループのファンダムも同様です。

 

ファンたちが怒れば、事務所の前に陣取って「不買運動」を展開さえします。問題を起こしたメンバーがいたら、「グループに迷惑がかかる」とし「脱退しろ」の声が上がります。

 

とても熱狂的で「愛」があるように見えるけれど、狂信的すぎて危ういのがK-POPアイドルのファンダムなのです

 

うまくファンダムをコントロールしておかないと、スターらに「大きなストレス」になってしまいます。

 

そして、そのストレスは・・・スターの活動が出来なくなる不祥事を招く要因になってしまうこともあるんです。

 

それが、BIGBANGメンバーや元iKOのNB.I（キム・ハンビン）、SUPER JUNIORのカンイン、EXOメンバーらの姿に出ていると思うんですね。

 

人気が出すぎて、メディアに追いかけられ、ファンに追いかけられ、私生活を干渉され・・・どんどんどんどんストレスが溜まっていく―――。

 

G-DRAGONくんなんかは、女性と一緒にいただけで「交際」と噂され、彼は移動中のカメラの前では絶対に「顔」が見えない様相で表に出てくるようになりました。笑顔を見せることなく、素顔を隠すスターになってしまいました。

 

だからか、彼女候補の人が匂わせSNSを発信したり・・・T.O.Pにしても、「レッスン生」の女と自宅で一緒に麻薬をするなんて・・・。

 

必要のない出会いを持って、一緒にストレス発散にそういうことをするなんて・・・何が不満でそうなったかといえば、やはり「スターとしての孤独や不自由な生活」など抱えきれない大きな精神的苦悩があったはずなんですね。

 

彼は不眠を抱えたりもしていましたね。

 

人気は、彼らを不自由にし、過剰な愛は彼らの重荷になる・・・。

 

愛は・・・ほどほどがちょうどいいんですけれど・・・K-POPアイドルのファンダムは・・・過剰な愛を注ぎ続けるんですね。

 

それが、今・・・世界のARMYを見ていたらよく分かるんです。

 

中国でジミンくんでしたっけ。誕生日にラッピング飛行機が飛ばされたのは。

 

あれ、ファンダムが集めたお金でやったそうですが、ラッピング飛行機は塗装費用のみで数千万円がかかります。広告費や維持費などでさらに加算されますから、「金持ち」がたくさんいないと出来ないことをやってのけたのが中国のARMYでした。

 

そして、今回は・・・フィリピン女優。

 

土地を買うのに、彼の名前で・・・って。

 

「ARMYの私の愛、グクに届いたかしら～？」

 

・・・。

 

めちゃくちゃ、怖いです。負担です。というか、彼女が公人だから、ある意味・・・売名行為の大成功。

 

ARMY、数がいるだけじゃなく「やること、なすこと・・・金が使える人が多い」からこそ・・・この人気が維持できているんだなぁって改めて思ったわけです。

 

だけど、これは一過性で彼女らARMYの自己満足で終わればいいんですけれど・・・。

 

グクやBTS (防弾少年団) への「過剰な愛」は・・・「彼らの変化」を許すことが出来ないのではないかと不安要素になるんです。

 

彼に彼女が出来たとき。

 

変わらず、彼女を叩くことなく彼を愛すことが出来るかって話です。

 

彼女のことをあれこれ詮索することなく、BTS (防弾少年団) として愛せるのかと。

 

心の大きなARMYなら、彼らに彼女が出来ても結婚しても「彼らがARMYに向ける愛は絶対に変わらない」と信じているので、変わることはないでしょう。

 

けれど、狂信的ファンは怖いです。

 

お金をこれだけつぎ込んだのに、絶対許せない・・・なんてことを言いだす怖いアンチを生み出すことも珍しくないから――。

 

だから、こういうARMYには「あまり、過度なお金をかけての愛情は彼に負担になりかねないから、気を付けて」と言いたいですね。

 

自己満足の世界であっても、彼が喜ぶ形は「ARMYによるどこかへの寄付」だと思うから。

 

 

ってか。

 

 

 

土地を彼の名義で買うって・・・どういう発想だよ（笑）。