身体はひとつ。
でも要望は増え、ありがたい、本当にありがたいけれど、私のキャパでは無理…
そこであれやこれや、ごめんなさいしてきましたが、それでも!というお声に応えないわけもいかず。
でも身体はひとつだし、私も生活をなんとか維持しないとならず…
(さすがにもう深夜・早朝までアルバイトはしんどくなってきたので、、)
というわけで、ひっつけられるものはひっつけてしまおう、的な。
これが普通になれば、「江口舞踊研究所」という名称がすごく自然だなぁと思います。
「研究所」なんで。
みんなで身体のことを研究する所。
中央区に移って、個人レッスンを普通にしましたが、明らかな課題がある方以外、
本当は他の人と一緒の方が良いのです。
人数多い方が良いのです。
子どもの教室も言ってもらっていますが、余程本人に頑ななやる気があるとかでない限り、多人数でないとまともな内容はできないだろうなと感じています。
ここ最近の考えとしては、
未就学児さんは余程本人の意志が見えない限り受けない、
小学生以上は数名以上のチームのみ受ける、
そして小学生高学年以上は舞踊団レッスンへ合流してもらう、
というのが非常に良いという確信が起きてまして。
明日、その形で、このご時世で賛否はあるかもですが、40名近く集まるのです。(付添いの保護者も含む)
舞踊団は非営利活動団体なので「人数多いから繁盛」的なことはありません。
でもまわりにたくさんいると切磋琢磨できるしモチベーションが上がりやすいので、とても良いことなんです。
ああだからこうだから、と否定することはできますし、“普通”に合わせる方が楽かもしれません。
でも私は残念ながらそうできないので、「どうしたらマルっとみんなのためになるかな」というところで考える努力をしていて。
更に引っ越してからいろいろクリアになり、「それをクリアできつつ私自身も無理がない方法」というのがうまくいくとわかってきているんです。
たぶん、受け入れ難い方もいらっしゃるとは思うし、人それぞれの相性とかもあるので、苦労無く上手くいくとも思っていないのですが、やってみないとわからないところもあるので、私は試していきたいと思っています。
ご協力頂けると嬉しいです。
まわりまわって、皆さんのために最良であれば、と願っています。