夏休みも終わり一年の中で

 

大変行事の多い季節がまたやってきました!

 

 

やはり毎年この時期は発達障がいの子どもたちだけでなく

 

全体的に子どもたちの調子が悪くなっていると感じています

 

同時に学習に対するモチベーションが低くなる時期でもあります!

 

 

日本の学校というのは比較的海外の学校と比べると

 

集団で行う行事が多いと言われています

 

 

集団性を重んじる社会では

 

確かにこのような活動は

 

協調性の強化につながることは確かなのでしょう

 

 

情操教育の一環としての行事が悪いとは思っていません

 

ただ

 

子どもたちだけでなく

 

先生たちもすり減らすような行事の多さには

 

抵抗を感じてしまいます

 

 

子どもたちのために行っている行事が

 

本来の目的から外れて

 

先生や子どもたちを苦しめるのはどうなのでしょうか

 

 

集団の中で協調性を磨くことは大切です

 

しかし

 

精神的肉体的に余裕がなくなると

 

子どもたちの中で伸ばさなくてなならない

 

協調性も個性を潰しかねない可能性も出てきます

 

 

世の中では個性を伸ばす時代だと言われていますが

 

基本となる義務教育のあいだ

 

実際の教育現場では

 

まだまだ協調性というものが大切に思われているのも事実です!

 

 

このことが良いことなのか悪いことなのかは

 

まだ結果は出ていませんが

 

過度な協調性の強要は意味をなさない

 

時代になってきているのではないでしょうか!

 

 

次回へ

 


 学習サポート教室 すてっぷ

 代表 宮原 一憲

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