焚き火でもホットサンド!『OIGEN ホットサンドメーカー F-416』

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焚き火でホットサンドメーカーを使いたい!

そんな願望がOIGEN ホットサンドメーカーなら叶います。


というのも、コールマン・ロゴス・スノーピーク・チャムスなどなど

名だたるキャンプメーカーから様々なホットサンドメーカーが発売されていますね!


しかし、どれもハンドル部分がプラスチックまたは木製焚き火で使うには不安が付き物です。

突風や火花の飛び散りでハンドルを溶かしたり焦がしたりする可能性があります。


鉄板の表面もテフロン加工などがついたら大変な製品も多いです。


そこで今回、ご紹介するのがOIGEN ホットサンドメーカーです。



ご覧の通りOIGEN ホットサンドメーカーはハンドルまででできています。



そのため、焚き火やガスバーナーの炎によってハンドルが溶けることはありません。


それだけでも焚き火で使えるホットサンドメーカーとして有用なギアですが

他にも使いやすさ工夫が詰まっているのがOIGEN ホットサンドメーカーです。


早速スペックから詳しく見ていきましょう!


スペック

サイズ(長さ×幅×高さ) 41.7x14.4x5.7cm
重さ 1.5kg
素材 鋳鉄

注目したいのは長さですね。

41.7cmもあるため手を伸ばせば焚き火から1歩離れた所に座って調理することができます。


しかも、鉄はそれほど熱伝導率が高くないため

ホットサンドを焼く鉄板部分を熱していても

ハンドルの手元は手袋をつけていれば難なく握れる温度になっています。


とことん焚き火で使うことを考えられたホットサンドメーカーですね。


使い勝手造りにもおすすめポイントがあるので見ていきましょう。



おすすめポイント

南部鉄器はメリット盛りだくさん!

南部鉄器は以下のようなメリットがあります。

・温度のムラができにくい
・冷めにくい
・焦げ付きにくい
・安定して調理ができる
・貧血予防にも役立つ!(鉄分が取れる)

詳しくは盛栄堂 ピアットの記事にて記載しています。

取っ手が外せるフライパン 南部鉄器『OIGEN ピアット』

2019-07-10

使えば使うほど油が馴染み、焦げ付きにくくなる南部鉄器のギアは

使い込み、共にキャンプで育っていく楽しさがあります。



分離できる

OIGEN ホットサンドメーカーは上下のパーツが分離します。

そのためフライパンがわりとして使う調理方法ができますね。



また、メンテナンスの時も隅々まで綺麗になります。



耳まで美味しい

食パンは耳を切らずにそのままホットサンドにできます。

鋳物特有の蓄熱力で耳までカリッと美味しいホットサンドが仕上がります。





斜めに仕切りがある

OIGEN ホットサンドメーカー対角線上に仕切りが入っているため

ホットサンドを作った場合は斜めに切り込みが入ります。




手でもちぎれる程度の深めの切り込みが入りますが

出来立ては火傷の恐れがあるので包丁を使うのがおすすめです。


また、目玉焼きとウィンナーなど違う具材を片面ずつ同時調理することもできます。





留め具がある

ハンドルの手前側に留め具があるので少々具をいれ過ぎたりして

分厚くなったホットサンドもしっかり挟み込んで焼くことができます。



この留め具のおかげでボリューミーなメニューも楽しめますね。




ここまで焚き火で使えるホットサンドメーカーとして優秀なOIGEN ホットサンドメーカーですが気になった点もございます。



気になった点

コンパクトさに欠ける

焚き火用の長い柄が折りたたみ出来ない構造であり

なおかつ、全体が鉄でできているため

収納性軽さはありません。


また、ホットサンドをひっくり返す動作を繰り返すと重みが負担になある場合がありますが

最適な焼き時間を研究して少ないひっくり返しで仕上げる楽しさにも繋がります。



手入れが特殊

テフロン加工のホットサンドメーカーは洗剤スポンジでの清掃になりますが

鋳鉄ギアはお湯タワシでのメンテナンスとなります。


そのため、その他の食器とは分けて洗う必要があります。


しかし、鋳鉄ギアは洗剤を必要としないのでフィールドを選ばずどこでも手入れができます。
(洗剤禁止のキャンプ場もあります。)

僕の体感としては、分けて洗う手間よりも鉄器に油が馴染んで育っていく楽しさの方が勝っています。



火傷に注意

鉄製ハンドルは熱によって溶けることはありません

しかし、熱自体は伝導します。


そのため、ハンドルまで熱されている状況などでは火傷への注意が必要ですね。


必ず耐熱グローブをつけて調理することをおすすめします。



まとめ

焚き火で使うことを考えて作られたOIGEN ホットサンドメーカー

溶けるパーツがなく、分離可能な構造留め具使い勝手にまでこだわって造られています。


油が馴染んでくれば卵やチーズを使ったホットサンドでも

焦げ付かずにカリッと美味しいホットサンドが楽しめます。


また、分離できる構造焚き火に突っ込める手軽さを使ってミニフライパンのように扱うのもおすすめです。


片面で目玉焼きとベーコンを焼き、もう片面でコーンを炒めるなど

仕切りのおかげで少量ずつの同時調理もできるので1人分の朝食をパパッと準備できます。


挟む機能だけを見てもホットサンドだけでなく、肉料理など工夫次第で様々なレシピを楽しめます。



いかにOIGEN ホットサンドメーカーレシピのレパートリーを育てられるかは、あなた次第です!


T-STYLE
朝、ホットサンドを作るなら

多めに焼いて帰路での軽食を作るのもオススメですよ!

夜に余った具材もうまく使ってミニお弁当風にすると食品類がキレイに片付きます♪

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