たとえば親への恨み、憎しみ等で、健康を害することは多々あります。
病気で言えば、糖尿病、がん。
場所も様々です。
痛みは病気の一歩手前、あるいは、必死にそこで食い止めている状態です。
その場合も場所は様々。
目であったり、頭であったり、歯であったり、首であったり、胸であったり、お腹であったり。
原因は、怒りを抑えることにあります。
大方、やり場のない怒り、やり切れない怒りだからです。
なので、葛藤と気付いている場合もあれば、気付かない場合もあります。
しかし、早かれ遅かれ原因が身近な所にあり、もしかしたら親との葛藤にあるのではないかと薄々気付いてきます。
距離を置いたり、完全に縁を切ったとしても、病気や痛みは続いたりします。それが一生です。
たとえ親がこの世を去ったとしても、相変わらず身体の不調が続いたりします。
それは、根底にある怒りが残っているからです。沸々と怒りは生じ続けています。
憎んでいる相手は親なのか。それとも自分なのか。分からなくなる時もあれば、明らかに相手が親である時もあります。そして自分自身の時も。
しかしです。
その怒りすら、やり場のない怒りです。やり切れない怒りです。どこかスッキリしない怒りです。
なので抑えます。
しかし、抑えても身体は正直です。痛みや病として表に出てきます。
本当の原因は、親でも自分でもなく、目に見えない「何か」だったりするわけです。
その「何か」とは、心の闇(不安や恐れ)です。
そこに気付いてくると、そのせいで己の人生の冒険をも抑えてしまっていたことに気付いてきます。
本当はもっと、チャレンジしたかった。
本当はもっと、幸せや満たされた気分を味わいたかった。
本当はもっと、行きたいところや、やりたいことがあった。
でも、何かと理由をつけて、面倒くさがって、一歩踏み出さずに時を重ねた。
今更……。という、後悔と諦めがあり、その、何とも言えない怒りがさらに、己の身体を蝕んでいくというわけです。
希望、勇気、愛。
何が大切なのかは考えなくても分かっているのですが、過去の自分への手前なのか、それとも許せない気持ちがあるのか、意地、プライドも相まって、己との戦いは続きます。
はたしてそれを許せるのか、否か。
許しという選択はとても勇気が要ります。
しかしそれは、過去との決別であり、痛みや病からの解放でもあります。
怒りを手放す(消す)ことは容易ではないかもしれません。だからこそ封じ込め、だからこそ抑え込んできたのです。
それだけ強力だからです。
己の心の闇と向かい合うこと、トラウマや恐怖と対峙することは、それだけ勇気が要ります。
しかしです。
相手は幻なのです。
本当は怖くも何ともないのです。
そうした真理に沿って、親であったり、自分であったり、誰かだったり、何かだったりを許すことができた時、痛みはすうっと消えていき、心に光明が射します。
今まで、怒りになってしまっていた創造エネルギーは、いよいよ新しい現実の創造へと切り替わっていきます。
希望と愛に満ちた、夢にまで見た現実の創造へと……。
ま、難しく考えず、気楽にとらえて吉です。
何事もそうですが、力んで挑んでも疲れるだけです。
逆に気を抜いてリラックスして挑んだ方が、上手くいくもんです。
そんなわけで、もし、親との葛藤、あるいは、何らかの葛藤等を解消したいなってずっと思ってた人は、「真理カウンセラー慈恩保の許しのワーク」という本がオススメです。
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次回は寿命のお話です。
それではまた!
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