死という概念は思考さんによるものであって、本来の意味においては移動に過ぎないと神様は言います。移動とは、次元の移動のことです。
たとえば今生では一生のお別れだとしても、あの世的には一時的なものだというわけです。
夫が海外に出張で行ってくると。その間、夫には会えないと。そんな感じです。
まあ、たとえに無理はありますが、大雑把に言えば、そんなもんだというわけです。
長い長い永遠の魂からすれば、今生の別れも一時的な別れに過ぎず、また会える(再会できる)のは変わらない真実なわけです。
そんな人の生き死にですが、生まれる日もさることながら、死ぬ日も決まっているというのです。
それは生まれる前から決まっていると。
思考さんは、病気になるとか、怪我をするとか、事故を起こすとか、災いであったり、不吉であったり、それは罰だとか、それは因果応報での報いだとか、色々と考えますが、それが人生シナリオに含まれていればそうなりますし、含まれていなければそうならない。それだけであると。
なので、病気で苦しんで亡くなったから徳が無いとか、偽善者だったとか、そんなことも決してなく、どれだけ正しく生きていたとしても、病気で苦しんで亡くなる体験が人生に必要だったのであれば、それは避けられない運命でもあるわけです。そこに抗ったところで動き出したジェットコースターは自分では止められないわけです。
運命の歯車は突然動き出すものです。
思考さん的には耐え難い苦しみも悲しみも痛みも辛さも。もちろん逆もまた然りです。
死を恐れるのではなく、病気を怖れるのではなく、真理に沿って、今を生きていきましょうと。
時間というのも思考さんによる概念であれば、今、この瞬間こそが生きる意味でもあります。
本当にやりたいことは何なのか?
それは、齢とか、性別とか、国籍とかも関係なく、環境も関係なく、自分次第ではないのか?
それをするのに必要なものが本当にあるのか?
生きるにあたり、使命はあるのか否か。
それを決めるのも自分次第だと神様は言います。
自分に与えられた任務。
それは、今を生きること。
そして、今の自分にとって、愛するものを大切にすること。
たとえそれが儚いものでも、目に見えないものでも、不安や恐れを駆り立てるものでも、そんなものは心意気ひとつあれば何とかなるんだと。
胸いっぱいの愛を持って、今を生きていきましょう。
旅行に行って、帰る日ばかり考えるのではなく。
今を愉しみましょう。
応援してます。
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読んでくれた方、本当にありがとうございます。
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感謝、感謝です。
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