妻の祖母の話なのですが、とても不思議な話があります。
祖母が亡くなり、その一週間後、何と祖母のきょうだいも亡くなりました。
親戚たちは大慌てです。祖母の葬式後、一週間後にまた葬式です。しかも祖母のきょうだい。
すると、そのまた一週間後に、また祖母のきょうだいが亡くなったのです。
三週連続の葬式です。
長い人生、親戚の葬式はたくさんあったけれども、こんなことははじめてだとみんな驚きましたが、驚きを通り越していたのはみんな同じのようです。
多くは語りませんが、「そんなもんなんだよね」といった感じです。
真理を目の前にして、一つの疑いもありません。
「あの三人は仲良しきょうだいだったしね、一緒に逝ったんだね」「相談し合って逝ったんだね」といった感じです。
真理からすれば、生まれる前にきょうだいは、同じ時期に逝くと決めていたと神様は言います。
それは生きている人たちへのメッセージでもあります。
死は怖くないんだよ、と。
私の伯父の家で葬式があった際、親戚中が驚くようなこともありました。
亡くなった方が生前貯めたお金と、葬式代とが、一円単位でピッタリだったという話です。
それは少し盛っているのではないかと思いますが、私も含め、親戚一同、通帳の金額と葬儀代の合計金額を見て唖然としました。
確かにピッタリなのです。
それも、目に見えない存在からの、温かいメッセージだと神様は言います。
思考さんは死を恐れるけれども、本当は怖くないんだと。
でも、怖い時は怖いんだと。
なので、怖くてもその時は、乗り切るしかないんだと。
しかしながら、本当に亡くなる時が来たら、その一週間前にはお迎えがくると。
あの世からお迎えが来るんだと。
そのお迎えに来る存在は、生前、自分が愛した人であったり、お世話になった人であったり、もう死んでしまって会えなかった人たちでもあるので、真理は疑いようがなく、やがて一切の恐怖は消えるんだと。
死ぬ時は、ちゃんと悟りきって死ねるんだと。
でも、生きているうちは、死ぬ時のことなど深く考えず、今を生きることを大切にしましょうと。
旅行に行って、帰る時のことばかり考えてたってつまらないんだと。
そんなわけで、死は決して怖くないと。
でも、思考さんは死を怖がるので、それも仕方ないと。
「怖いけど、本当は怖くない」
そうした真理に沿えば、いざ、その時が来ても、ちゃんと乗り越えていけるとのことです。
が、生きている以上、生きていることがすべてなので、死ぬこと等はあまり考えず、今を生きていきましょうと。
そういうお話でした。
いつも慈恩保の「神様より」をお読み下さり、本当にありがとうございます。
次回は「神様より」から、愛のメッセージをお届けいたします。
感謝、感謝です。
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