岐阜のオルタナティブスクール

共育オアシスあいぎふ自由学校

あやちゃん先生こと高崎文子です。

 

共育オアシスあいぎふ自由学校は

不登校経験のある小中学生のためのフリースクールクラスを主としながら

理数探究クラスでは

子どもたちの好奇心に火をつける

授業や社会見学も行っています。

理数探究クラス在籍の生徒だけではなく

フリースクールクラス在籍の子たちも

授業に参加できます。

 

スクールに見学に来た頃は

人見知りで

怖がりで

自分の意見も言えなかった子たちが

今はうるさいくらいはじけまくって

社会見学にはほぼ全員参加。

 

こんなにもこんなにも変化するなんて

私たちも想像していなかった。

 

私の息子も

小学生の頃から一緒にスクールで過ごし

気づいてみれば中3。

あの頃は、この子が将来社会の荒波の中で生きるのが怖かったら

守ってあげよう、場所を作ってあげようと思っていたけれど

まるで大木のようにどっりしと

心も身体も成長した姿を見て

もう親としての役目も終わりに近づいていることを感じるのです。

 

そう、今までは

私が守らなくてはと思っていた子どもたち、場所、そしてひろし先生

独り立ちをしていく時期を迎えたことを

実感しています。

 

感慨深い・・・

 

今年度初めに

私は代表を退き

ひろし先生に代表の座を渡しました。

 

けれども、中々今までの構造は崩れず

ぎこちなく歩み始めた今年度のスクール。

私が居るのが当たり前。

陰で何でもやってしまう私の甘さ。

 

でも

7月に入り

ひろし先生と子どもたち、親御さんの力を信じ

第一線から物理的に退くことに決めたんです。

 

私が行かない日を作ると決めました。

やらない仕事も決めました。

 

その日から

ひろし先生の成長が著しい。

子どもたちの変化も

親さんたちの変化も

凄いなって思います。

 

今まで手を抜いたことはないけれど

今までも悔いのない毎日だったけれど

使命感を持ってやってきたけれど

自分の本分のところ

自分の魂が躍るステージに

少しずつ軸足を移していきます。

 

子どもたちの安心できる場所

伸び伸びできる場所を作ることは

ひろし先生の方がずっとずっと向いている。

今まで眠っていたその力を

いつまでも眠らせておいてはいけないなって思うんですね。

 

 

いい笑顔でしょ?

 

そして、子どもたちが大好きなぞの先生もいる。

子どもたちとの楽しい学びの時間をつくっている。

 

息子も単なる生徒だったところから変化し

スタッフ的な視点で

スクール運営に関わってくれようとしている。

 

餅は餅屋。

それぞれの得意を

さらに開花させる時期が来たんです。

任せるところは任せる。

それは、みんなにとってとても大切なこと。

 

あやちゃん先生は

まあ、引退というよりは

次のステージに移っていきます。

 

丁度、スケーターの羽生君もそんな会見をしていたけれど

引退ではなく、さらに自分のやりたいことをやっていくステージに移る。

 

これからもあやちゃん先生は

スクールのバックサポートと

理数探究クラスの先生として

子どもたちに提供する体験の質を高めていきますよ☆

 

そして同時に

私は私の道を生きる。

その姿をまた若者や生徒たちに見せていく。

それもまた、こういったスクールの先生としての役目だと思うのです。

 

スクールもどんどん変化していきます。

人もどんどん成長していきます。

 

みんなでつくる学校。

共に育ち育てあう自由な学校。

それが

共育オアシスあいぎふ自由学校!!

 

HPはこちら→☆共育オアシスあいぎふ自由学校HP☆

 

ちなみに、ひろし先生をはじめとしたメンバーは

発信系や文章書くのは苦手なので

ブログやHPはこれまで通り

私、あやちゃん先生が担当していきますよ(^-^)

客観的にみられる立場となったからこそ

今までとは違う視点でお届けできると思います♪