「お部屋を防災シェルター化したい」とご相談があったのでイメージCGを作りました。地震時に早急には身動きが出来ない寝室がセオリーでしょうか。
普段、7tぐらいの機械を載せれる架台等も設計・施工してるので応用で対応できます。
以外と知られてない木造のみの特別な基準
建築基準法では木造2階建ては極めて稀に作用する地震等の荷重(震度6~7ぐらい)で塑性変形を許容しています。(長期優良住宅制度や住宅性能表示制度適用の場合は除く)「塑性変形を許容している」とは、建物の強度が、地震等で傾いてしまっても倒壊・崩壊しなければOKという事です。
この基準があるので木造2階建てが安く建築できているので仕方ないところでしょうか。
部屋全体をシェルター化したものです。
ベット回りだけ防災シェルター化したものです。
防災シェルターを商品として扱っている訳ではないので、耐震補強と同じ扱いになります。
とても良かったです。