ここは福岡県にあるガチャポンの
仕事をしている小さな事業所
今日もガチャポンの修理をしたり
お店を回ってメンテナンスしたりと
細々と営業しておった
そんなときの事じゃった
ガチャビエ:「わたしはガチャビエ」
などと言う変わったものが現れた
アマビエならば熊本県の海の中から
出てきた伝説があるのじゃが
ガチャビエは福岡県の伝説かなにかじゃろうか?
KALZAの従業員にはワケが分からなかった。
しかし、カプセルの中にいるのは
アマビエのようにも見える。
そんなガチャビエは何か
お告げを言いだした。
ガチャビエ:「KALZA社は
たぶん末永く繁栄すると思う」
ほう!KALZAは末永く繁栄する
と思うって、思うじゃ予言になってない・・・
ガチャビエ:「しかしコロナの
災いには、しばらく苦しめられるので」
もうコロナ勘弁して欲しい
福岡県って今年で5回緊急事態宣言出されてて
とくに飲食店への設置が多く
緊急事態宣言中は飲食店へのメンテナンスを
休止してるため、ほぼ回れてないんです。
ガチャビエ:「KALZAのガチャポンを
人々に買って貰いなさい」
うん、そりゃそーだよね
KALZAはガチャポンの売上で
営業してるんだもの。
全国からガチャポン本体の修理を受けたり
店舗にあるKALZAのガチャポンを
買って貰わなきゃ営業できないよ。
ガチャビエ:「ではサラバじゃ!」
な、何しに来たのだろう・・・
このアマビエの伝説は
江戸時代後期(1846年5月)に
瓦版のような刷り絵で熊本県にアマビエなる
妖怪が海の中から出てきた旨を紹介されていた。
(熊本県以降は住所が曖昧なため
フィクションであろうと言われている)
このアマビエの予言
「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」
実は、ここに当時の画期的なセールストークが
隠されている事を勘のいい人なら気づいたかと
思い通ます。
この時代、まだ現代のように医学も
農業も発展していません。
当然ながら豊作になってくれるのは
嬉しい話です。
しかし、それをチャラにするかのごとく
疫病という脅し文句が付け加えられています。
最初、テンションを持ち上げておいて
次に落とすホラーストーリーですね。
そのホラーストーリーの解決策として、
私の姿を書き写した絵を人々へ見せよ
としています。
書き写そうにも、この刷り絵にしか
書き写したとされる絵は載っていません。
コピー機がある訳でもありません。
災いが嫌だと思う人々は解決策である
この刷り絵を買う事になる訳です。
昔に流行った、いたずらに拡散されていく
何何の手紙と似たような原理ですね。
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