今回の記事はガチャポンとは何の関係も
ありません。
KALZAでは、楽天銀行の口座が
入金用の口座になっています。
KALZAの修理やレンタルなどのお支払いは
楽天銀行へのお支払いになります。
楽天銀行はかなり昔から振込があると
メールによる通知があるため
その機能が便利で、今も利用しています。
（今はどこも当たり前になりつつありますが
昔はそんな機能持ってる銀行は少なかった）
そんな楽天銀行を持っていて
かなり昔のことですが
変わった事がおきました。
ほとんど現金商売がメインのため
月末に定額のお支払いがあるか
レンタルや修理など何かないと振込は起きません。
しかし「入金がありました」と言う
通知が来ました。
「？？？
とくに何も支払いされる事はないはずだけど？？
？？？」
口座を確認すると1円だけ
入金されているのです。
余計に
「は？？？」
となります。
記憶が曖昧ですが振込名義人のところに
カタカナで
確か知らない商品名が書かれていました。
謎が謎に包まれていくためヒントとなる
カタカナの商品名を検索します。
その商品名は当時としてはまだ珍しい
電子タバコでした。
（画像はイメージ）
この手法を体験したとき
固まってしまいました。
この手法は斬新なのですが
メリットとデメリットがあります。
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●メリット
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圧倒的に安い宣伝ができる
→楽天銀行間は送金手数料がかかりません。
つまり、楽天銀行から不特定の千人へ1円を
送金しても1000円です。
1000円で1000人にPRができます。
これをグーグル広告でPRしようもんなら
広告のキーワードにもよりますが
1クリック50円として概算約5万くらいは
かかると思います。
簡単にバイラルが起きる
→例えば1000人に配布したとして
その中で、なんじゃこりゃ？と思って
その情報を配信したりするのが
ネット社会ですからブログなどで
その出来事を書く人が現れます。
それによって情報が残るし拡散されていき
さらなる宣伝効果が出ます。
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●デメリット
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名義人のところしか書けないためPRに制限がある
→名義人の欄にしか文字が書けないため
ヒントにしかならず、そこから検索するなど
アクションを起こしてくれないと何もおきません。
検索して貰えないと効果がない
→上と同様に検索してもらえる事ありきでの
宣伝のため、検索されなければ寄付で終わりです。
ターゲットを定められない
→例えば電子タバコであれば喫煙者
喫煙可能年齢の人にPRしなければ
あまり効果が期待できません。
またネットに疎い方には全く効果ありません。
（楽天銀行はネットバンクなので
ネットに疎いなら開設はしないでしょうけど）
受け取る人によって捉える印象が違う
→不気味！ラッキー！
これ送金間違いかな返さなきゃ！
などなど真に受ける人もいる
何度もできない
→複数が同じ手を使うとインパクトが
一気に弱まり、またか・・・となります。
振り込まれた側は、ただ得しただけで
終わります。
手法としては画期的ながら
効果は？？？と言うような
宣伝手段でした。
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