パンフレットは、こんな感じです。
1日に平均6000円も稼いでくれるなら
1ヶ月足らずで投機回収できちゃいますね。
そんなに面白い麻雀ゲーム機なのか!?
と言うわけで遊んでみます。
一人〜何人でも手軽に麻雀が楽しめるんだとか。
それで1ゲーム100円なら安い!
なんて煽ってますが、おそらくそんなに
流行らなかったんではないか?と思います。
麻雀ゲーム機となっていますが得点を自動で
計算してくれる訳でもなく自分で計算して
覚えておかないといけません。
一応、得点早見表はあります。
じゃあ、この麻雀ゲーム機は何をしてくれるのか?
すごく簡単に言うとランダムに
役牌を表示する・・・みたいなものです。
それ以上の事はできません。
これなら、普通に麻雀をした方が面白いですし
この機械が昭和のいつ頃に出たのか分かりませんが
インベーダーゲームといった本格的にゲーム機と
呼べるもので遊んだ方が有意義です。
KALZAに入庫したとき鍵なしでした。
解錠を試みましたが古い昔の鍵のため原理が分からず
どうやってロックしているかも分からないので
鍵開けに苦戦・・・失敗したため
そのまま放置してました
ちょうどクレーンゲーム機を
整備していたついでに
ジャンプレーの鍵を開けられない
現状を打破しようと背面のフタごと
破壊する事に決まりました。
いよいよ破壊!
シリンダー周辺を重点的に切って削り
シリンダーを取り除きました。
これで、中を見ることができます。
とくに深い説明はいらないくらいシンプルで
右側には役牌が書かれたカードの束と
左側には和了り牌が書かれた
カードの束があります。
そして基盤が右下に見えますが
これはタイマー回路程度です。
お金を入れたら、タイマーが働き、その間だけ
このジャンプレーを動かせます。
『1』と表示が点いています。
これは投入されたコイン(100円)の枚数で
最大9枚連投できるそうです。
残り何分遊べるか?などを表示する
機能はないため、イケてない・・・
Aのボタンを押せば役牌が回り
Bのボタンを押すと自摸・放銃・ドラが
回ります。
もう一度押すと止まります。
実際に動かすとこんな感じです。
で・・・??
と言った感じです。
破壊した背面のフタは
ちゃんとKALZA仕様にて
修繕してます。
使い道あるかなぁ・・・