外遊び屋です。
UCOのキャンドルランタンを使って2年以上経ちました
最初は
UCOキャンドルランタン
ピカピカだったブラスのキャンドルランタン!
それが現在では
UCOキャンドルランタン
くすんだ使用感のある感じになってきました。
このまま使い込んであの独特の黒とも茶色ともいえぬ雰囲気まで持って行きたいと思います。
同時に2年使って分かった便利な使い方と、あると更に楽しくなるオプションパーツを紹介していきたいと思います。
携行性がよく、雰囲気の出るUCOのキャンドルランタン!ソロキャンプやカヤックキャンプにピッタリなんです!

1.UCOのキャンドルランタンは携行性抜群!

UCOのキャンドルランタン!
UCOキャンドルランタン
このランタンです。この雰囲気!後述しますが、ロウソクやオイルで使用でき、揺らめく炎が魅力です。
何より携行性が抜群なところが外遊び屋が気に入っているところです。
ハリケーンランタンなども雰囲気がよく、キャンプに携行したいランタンではあるのです、ホヤの壊れるのも嫌なのでカヤックで移動するキャンプなどにはちょっと怖くて持っていけません。
しかしこのUCOのキャンドルランタンは
UCOキャンドルランタン
スライド式で格納できるのでホヤの破損の可能性がぐっと下がります。
これならばザックの端などに入れたり、カヤックのハッチの中で他の荷物から圧迫を受けても安心です。
また収納時は10.6×(径)5cmとコンパクトになる上に
UCOキャンドルランタン
中にキャンドルが1本収納できるので、これだけでも十分に成り立ちます。
キャンドルも7時間程度は付いているので、1本あればなんとか活動している間くらいは灯ってくれる時間です。
さらに

虫除けキャンドルもあるので、無人島など虫対策を厳重にしたいときにはこれを選んで持って行きます。
キャンドルならオイル漏れの危険も無いので、UCOのキャンドルランタンは携行性抜群です。
荷物は増やしたくないけども、ちょっと雰囲気のあるランタンが欲しい時にぴったりなランタンです。

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2.使い方も簡単UCOのキャンドルランタン!

UCOのキャンドルランタンは使い方も簡単です!
UCOキャンドルを分解する
先ほどのキャンドルホルダーの下側を回すと蓋が外れます。
ばねがあるから飛び出し注意です。外れたら
UCOのキャンドルランタン
そこにキャンドルを差し込んで再びばねを設置して締め、本体に差し込んでロックをかけるだけ。
セッティングは非常に簡単です。
火を着ける時には
UCOのキャンドルランタン
ホヤを下に引っ張るとズレるので、少し下ろしたら
UCOのキャンドルランタン
横からライターやマッチなどで火を着け、ホヤを戻します。
UCOのキャンドルランタン
完成です。
キャンドルホルダーを外して、火を着けてから本体をかぶせるというのもしたことありますが、熱い事がある上に何故か火が消えるという事がありました。
ホヤをずらして火を着けたら速やかにホヤを上げる。これが一番安定した火のつけ方だと思っています。
また消す時ですが、ホヤを直接触ると非常に熱いので火傷には注してください。
UCOのキャンドルランタン
先ほどの画像ですが、上に天井に隙間があるのでそこから息を吹き込めば簡単に消えます。
キャンドルを使う場合は、あまり強く吹きこむと、勢いでロウが飛散り、ホヤや本体を汚すのでお気を付けください。
また消した直後はホヤや天板だけでなく、キャンドルホルダーも熱くなっているので火傷には十分に注意してくださいね。

3.UCOのキャンドルランタンメンテナンス!ホヤ編!

オイル化などして使っていると
UCOのキャンドルランタン
ホヤが黒ずんできます。煤が付いている状態ですね。これを綺麗にするためにホヤを外したい!そんなこともあります。
外遊び屋は
UCOのキャンドルランタン
キャンドルホルダーを外しホヤを少しずらしたら、そのまま収納します。
UCOのキャンドルランタン
するとホヤが出てくるのでこれを抜いて、乾いた布なので綺麗に拭き取ります。
ホヤを設置するときは
UCOのキャンドルランタン
外した本体に
UCOのキャンドルランタン
ホヤをはめてその後に本体に装着します。
外遊び屋はこの方法でいつもメンテナンスしています。
ホヤが大分黒ずんできたので、これも「味」としてとらえています。

4.UCOのキャンドルランタン!ロウが付いたときの対処法!

キャンドルで使用している時使用直後や、使用中風などで溶けたロウが飛散り本体を汚してしまう事もあります。
ロウはなかなか固まらないので、火を消して、外してテーブルの上に置いている時に倒れて汚れてしまったということもあります。
ロウはこするだけではあまりきれいにならないので、先ほどの様に分解したら
UCOのキャンドルランタン
ぬるま湯に付けて
キャンドルランタン
軽く拭きとります、これでOK!
常温のまま無理に拭くとホヤを傷つける恐れがあるので十分に注意してください。

3.UCOのキャンドルランタンを簡単オイル化!

キャンドルの補充が面倒だったり、やはりもっと深みのある赤い炎が良いという時にはキャンドルホルダーにオイルインサートキャンドルを入れて、オイルランタンとする事が出来ます。
かつては色々な瓶などを使って自作をしました。
燃料の残量
ちなみにチオビタゴールドの瓶がキャンドルホルダーにぴったりはまりました(^^
しかし現在は自作しなくても便利なオイルインサートキャンドルが出ています。
オイルインサートキャンドル
こちら!ブッシュクラフトさんのオイルインサートキャンドル!
オイルインサートキャンドル
こんな感じのものです。
これの蓋を外せは
オイルインサートキャンドル
芯が出てくるので、オイルを入れて10分程馴染ませればここに火が着きます。
オイルインサートキャンドル
もちろん太さもピッタリで
UCOのキャンドルランタン
しっかりとハマります。
UCOキャンドルランタン
この時使っているのがオイル化したUCOのキャンドルランタンです。
芯の出し加減によって明るさの調整が出来ますし、オイルに虫除けパラフィンを使う事で虫除け効果も期待できます。
燃料さえ持って行っていれば、予備のキャンドルのストックを持たなくても良いと言うも魅力です。他のオイルランタンを持っている方はオイル化すると更に活躍範囲が広がりますね。

キャンドルランタンでオリジナルなスタイルへ!オイルインサートで簡単オイル化!
火の大きさにもよりますが、5時間近く灯してくれますよ。
他にも同じような物で格安の品がでています。
オイルインサートキャンドル
右側ですが、全く違和感ないくらいの物です。
オイルインサートキャンドル
開けても一緒ですが、格安の物は横に倒すと液漏れしますね。
ブッシュクラフトの物も全く漏れない訳ではないので使い終わったらオイルは抜いて持ち運んでいます。
ちなみに格安品は1,000円位で購入できましたが2022年5月現在Amazonでは見つけられませんでした。
UCOのキャンドルランタンが更に便利!格安オイルインサート!
外遊び屋は2本持って行くことがあります。火が消えた時ってオイルインサートキャンドル熱くて補給が大変なので、順番に使っています。
ほんとキャンドルランタンのオイル化!楽になったとも思います(^^

5.フラットリフレクターでキャンドルランタンを明るく!

キャンドルランタン、もしくはオイルランタンなのでそれほど明るくはありません。
芯自体も細いですからね。なので雰囲気作りがメインですが、リフレクターをつけて光に方向性を付けるだけでちょっとだけ明るくなります。
それが
フラットリフレクター
フラットリフレクター!かつては一枚物でした現在はセパレートになっています。
このボタンと穴を
フラットリフレクター
合わせて行けば
フラットリフレクター
いい感じのカサになります。
これを設置することで
UCOキャンドルランタン
上に逃げる光をキャッチし、少しだけ明るくなります。
光に方向性が付く構造ですね。しかしなにより雰囲気が良くなります。
焚火
この雰囲気!お気に入りなんです(^^

6.最後に 

UCOのキャンドルランタンを2年使ったレビューでした。
ファイヤーセーフ
もちろんハリケーンランタンもよく使いますが
UCOのキャンドルランタン
UCOのキャンドルランタンは欠かせないお気に入りのランタンの一つです。
UCOキャンドルランタン
無人島キャンプには欠かせない存在ですね。
これをどんどん育てて良い色にしていきたいと思います。

ちなみにアルミも買おうか迷い中です(^^;

 

 



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