2018年03月22日
子供が授かれなくても幸せと思える夫婦:隣の家族は青く見えるの最終回
子供が授かれなくても幸せと思える夫婦
いよいよ「隣の家族は青く見える」の最終回。
今日も悲しくて悲しくて泣いてしまった。
夫婦として、もっと家族になりたいから妊活に頑張っているのに、
妊活のせいで夫婦仲がぎくしゃくしたり、離婚まで考えてしまうそのジレンマと絶望感。
私も離婚までは考えなかったけど、やっぱり妊活で全然結果が出ないとき、
「私がこんなに苦しいのわかっていないでしょ!」とイライラして旦那サマに八つ当たりしたり、
「私以外の相手だったらパパになれてたのに・・・ごめんね・・・」と泣いてしまったり、
という自分の経験がフラッシュバックのように、走馬灯のように駆け巡って、
ほんとにリアルで胸が苦しくなった。
でもドラマはそういう危機を、二人で乗り越えようとしていた。
特に、心に染みたのは深キョンと松山ケンイチのセリフ。
「子供がいない人生は耐えられるけど、奈々のいない人生は耐えられない」
「赤ちゃんを授かることも奇跡だけど、一生一緒にいたいと思えるパートナーに出会えたことの方が奇跡。」
すごく感動的・・・
タオルを握りしめてないと見れなかった。
でも・・・
その結果、ドラマの中では子供がまだ授かれないまま終わってしまった。
確かにこの終わり方の方が、妊活の結果が必ずしも報われない人たちにとっては救いのある結果だったかもしれない。
子供がいなくても、幸せと思える夫婦。
自分の子供でなくても、子供が好きだから、子供とかかわっていきたい、という決意。
美しい。
理想的。
・・・だけど妊活中にこれを見ていたとしたら、私はこのラストを受け入れられたかな。
理想論、なんだけど・・・
「子供ができなくても、幸せの方法を考えよう、見つけよう」
と諭されている気分になってしまって・・・
そうなんだけど、その通りなんだけど、子供を授かること=無条件に幸せではもちろんないんだけれど。
ドラマだからこそ、夢というか希望が見れたらよかった。
救いがほしかった。
すごくモヤモヤとする終わり方だった。
でも、色んな家族のあり方があって、幸せの形は人それぞれで、というところは本当によく描かれていたと思う。(←上からな言い方だけれど)
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