●目ヤニで、目が開かない。
個人的ニュースですが、
今日、自宅に回覧板が回って来て、
犬を飼っている方は、狂犬病の注射を打ってください。というお達し。
その費用を見てビックリ。
狂犬病の注射が3150円
登録料が、3000円
注射済表交付手数料が550円
合計が6700円かかると言うのです。
(2年目からは3700円になる)
それも飼っている犬が2匹なら、その2倍の15300円です。
そして、1年に1回の狂犬病予防注射が法律で義務付けられています。
うちは幸い、猫2匹なので、そういうお達しは来ませんが、
これじゃあ、犬よりも猫の人気が逆転するのも仕方ありませんね。
それに犬は毎日散歩させないといけないしね。
実は、私もゴールデンレトリーバーという大型の犬を飼っていた時期がありました。
小さかった頃は、とても可愛いのですが、
小さい頃に親から引き離されると、やんちゃで無分別な犬になってしまうという事で
半年待ってから譲り受けました。ので、やや大きくなってからウチに来ました。
犬はとても可愛いです。
とても癒されました。
ただ、大型犬は病気になって寝た切りになってからが大変でした。
おしっこや便の始末は勿論です。粗相の始末は勿論、洗ってあげないといけません。
寝た切りなので、しょっちゅう体位や足の位置を変えてあげないと、
床ずれしてしまいます。
最後は、目が見えなくなった愛犬に食事をあげるのも大変でした。
もう大型犬は、二度と可哀そうで飼えないです。
そんな大型犬の事で思い出した事件があります。
ある時、霊能者の宜保愛子さんの所に、
友人が困っているので助けて欲しいという依頼が来たそうです。
どのように困っているかと言うと、
産まれた赤ちゃんが原因不明の目ヤニで困っているのだという。
朝起きると、毎朝、赤ちゃんの目は沢山の目ヤニでまったく開かない状態だという。
そこで毎朝、お母さんがホウ酸で赤ちゃんの目ヤニを取ってあげるのが
日課になっていた。
勿論、多くの医者に相談したが、まったく原因が分からないという。
そんな毎朝困っている彼女の友人が、宜保愛子さんを紹介したのだった。
その日は珍しく関東でも大雪が降っている日でしたが、
宜保愛子さんは、依頼主の家に霊視に行ってあげたそうです。
さっそく霊視が始まりました。
すると、宜保愛子さんの目に一匹のとても寂しそうな犬が浮かんで来たという。
その犬は、耳が垂れている大型犬で、
茶色と白のまだら模様の犬だという。
その犬は、とても鎖がきつそうに見え、
そして、散歩もさせてもらえていなかったと訴えている感じだという。
宜保愛子さんが依頼主に、そういう犬の心当たりありますか?と聞くと、
依頼主の奥さんは、分からないという。
宜保愛子さんは、ご主人の実家で飼われていた犬だと思いますよ。
なので、その犬の名前を言いながらの供養を、
33日間やってあげなさい。というアドバイス。
それを聞いた依頼主の女性は、
多くの医者に聞いても原因不明だった目ヤニの原因が、
まさか、亡くなった犬が原因だというのが信じられなかった。
しかし、今となっては、他に頼るものもないので、半信半疑だったが、
とりあえず嘘か本当か調べてみようと、夫の実家に電話したという。
すると、
確かに、耳が垂れていて、茶色と白のまだら模様の大型犬を飼っていたという。
しかも、あまり可愛がらなかったというのだ。
そして、今は庭に埋めてあるという。
これは本当のようだから、
とりあえず宜保愛子さんが言っていた事をやってみようとなったという。
宜保愛子さんが彼女にしたアドバイスは、そんなお金がかかるものでは無かった。
①■まず、湯飲み茶わんを1つ用意して、
②■その中にクレンザーを入れ(お線香を立てる時の砂の代わりにする)
③■台所の片隅に置く。
④■毎朝、そのクレンザーを入れた湯飲み茶わんにお線香を1本立てて点し、
⑤■その隣に、毎朝新しい水をいれた平皿を置いて、
⑥■その犬の名前を言って、成仏を祈ってあげる。
⑦■それを33日間行う。
というものだった。
しかし、彼女はそれをやりながらも、やっぱり半信半疑だったという。
なにしろ、頑張って33日間やっても、目ヤニは治らなかったのだ。
やっぱり駄目だった。
明日から、こんな事はもう止めようと。
34日の朝、もう処分してしまおうと、
湯飲み茶わんに入っていたクレンザーを捨てた。
その時だったという。
プーンと、犬の匂いがしたという。
「あれっ??」
ウチには、犬なんか飼ったことが無いし、
マンションの4階だから、近くに犬が来るという事も無いはずなのに、
不思議だなあ。と思ったという。
そして、いつもの様に赤ちゃんの所に行き、
朝の日課になっているホウ酸で目ヤニを取ってあげようとすると、
まだ何もしていないのに、
我が子が、目をパッチリ開けて、私の顔を見ているんですね。
「ああ、本当にこういう事ってあるんだなぁ」と思ったという。
今では、宜保愛子さんにとても感謝している。
END