秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

元県議混戦制す町長選挙

2022-11-28 01:06:30 | 日記

大磯町長選 池田東一郎氏が初当選 
新人6氏の混戦制す 県議辞し出馬
「人口減に歯止めを」 投票率は
47・76%
11/27(日) カナロコ

当選確実の一報を受け、支援者らと
喜ぶ池田東一郎氏(中央)
=27日午後10時36分、
大磯町内の事務所

任期満了に伴う大磯町長選は27日に
投開票され、無所属で元県議の池田
東一郎氏(61)が、東海大学非常勤
講師の尾白佳隆氏(70)ら5人を破
り初当選を果たした。新人6氏が出馬
した異例の混戦を知名度を生かした戦
いで制した。投票率は47・76%で
前回2018年を6・59ポイント上
回った。

池田氏は「人口減少に歯止めをかけ、
大磯を前に進めたい」と訴え、県議を
2期目途中で辞して出馬。花水川の堤
防や国府橋の改修などを県議時代の実
績に挙げ、教育や福祉の充実を強調。
町社会福祉協議会の運営立て直しや来
春に東海大学大磯病院から事業継承す
る医療法人徳洲会の病院への支援など
も掲げた。

尾白氏は、現職の中﨑久雄町長の後継
候補として出馬。地域環境に対応した
持続可能なまちづくりを目指し、教育
格差をなくす「大磯モデル」の確立や
防災政策なども訴えたが、及ばなかっ
た。

元町議の玉虫志保実氏(63)と石川
則男氏(70)は、それぞれ中学校給
食実施、給食費無償化と教育施設改修
などで関連予算の拡大などを主張。野中
幸市氏(59)は中学校給食実施と給食
費、教材費の無償化、磯山秀夫氏(75)
は新型コロナウイルス感染症対策の見直
しなどを強調したが、いずれも支持が広
がらなかった。

当日有権者数は2万7533人
(男1万3358人、女1万4175人)。

神明神社に新鳥居
浄財で20年ぶり建て替え
タウンニュース

建て替えられた神明神社の鳥居

大磯町にある神明神社の鳥居が、地域
住民の浄財により20年ぶりに建て替え
られた。11月19日に鳥居の奉納奉告祭
が催され、氏子や神明町町内会の役員
ら約20人の参列者が、新しい鳥居の完
成を喜んだ。

同神社は氏子と町内会の役員らで日々の
管理や例大祭の運営を行っている。20年
前に建てた木製の鳥居が腐食してきたこ
とから、昨年頃から建て替えの計画が持
ち上がった。当初は神社補修のための積
立金を切り崩す予定だったが、町内に呼
びかけて寄付金を募ったところ約200
万円の浄財が集まり、建て替え費用の全
額を賄えたという。

鳥居は高さ約3・5m。町内の佐野材木
店(佐野正恭社長)が制作を請け負った。
以前のものと大きさや形状などはそのま
まに、材木には国産の吉野ヒノキを使用。
腐食しやすい柱の根本や笠木を銅板で覆
って長持ちするようにしたという。佐野
社長は「吉野ヒノキは年輪が詰まってい
て木肌が美しく、光沢がある上質な素材。
難しい仕事だったが技術の伝承にもつな
がり、無事完成して一安心」と胸を張る。
神明町の中村晃也区長は「佐野さんは
『東海道(国道1号)から、よく見える
場所に立つ鳥居。材木店の威信にかけて
良いものを作りたい』と材木選びから
一肌脱いでくれた。おかげで想像以上に
良いものができた」と感謝する。

地域住民に感謝

奉納奉告祭には同神社の氏子や中村区長
ら神明町町内会の役員、青年団体の神明
睦会、子ども会の代表者らが参列。同社
の宮司を兼ねる高来神社の渡辺幸臣宮司
が祝詞を奏上して祭神に鳥居の完成を奉
告し、参列者が玉串奉奠を行った。中村
区長は「地域の皆様のお力添えで鳥居を
建て替えることができて、うれしい。末
永くこの地域を守っていただきたい」と
語った。地域住民には、来年1月の例大
祭でお披露目する予定という。

同神社は国道1号沿い「大磯駅入口」
交差点の近くに鎮座。天照大御神を祭神
とし、明治元年の東幸で明治天皇が大磯
宿に宿泊した際、乗っていた輿を同神社
に安置していたことを伝える記念碑など
がある。

二宮町在住上島(かみじま)さん
擬宝珠(ぎぼし)制作で表彰
鳥取城跡の橋復元に寄与
タウンニュース

制作した擬宝珠と上島さん

二宮町在住の上島(かみじま)国澄
(くにすみ)さん=人物風土記で紹介=
が、鳥取県の国指定史跡である鳥取城
擬宝珠(ぎぼし)橋の復元工事において
擬宝珠の制作に協力し、今年8月、日本
建設業連合会による「日建連表彰」土木
賞の特別賞に選ばれた。長年の鋳物研究
で培った技術と知識をもとに江戸時代の
色付けを再現し、「モノづくりの原点と
して伝統技能を生かし、技術の伝承に貢
献している」と高く評価された。11月25
日には、日建連表彰の式典に登壇する。

鳥取城跡の内堀に架かる擬宝珠橋は、鳥取
城の正面玄関の入口として1621年に
創建され、何度かの架け替え、修繕を経て
1897年まで存続していた。鳥取市が
2016年から19年にかけて、国指定史
跡の城郭で木造の復元橋としては全国最
長の36メートルを復元した。

橋の名前の由来にもなっている「擬宝珠
(ぎぼし)」は橋の欄干の上に飾られる
装飾のこと。上島さんは施工主から依頼
を受け、擬宝珠12個の制作を手掛けた。
現存していた1つの擬宝珠を3D計測し、
図面に書き出して鋳型を制作、工法指導、
色付けなどの総合監修をした。

鍛造した擬宝珠の色付けは「煮黒目
(にぐろめ)塗装」と呼ばれる伝統工
法を採用。浴槽で煮込んだ煮黒目液に
漬けることで金属の酸化反応を起こし
着色するが、「液の劣化やかき混ぜる
速度、液が垂れてくることでムラが出来
てしまい苦労した」と試行錯誤の過程を
振り返った。

ものづくり魂注いだ結晶

上島さんは、県立工業高校の教師として
35年勤務し、現職時代から鋳物研究に携
わってきた経歴を持つ。「自分のやって
きたことが生きて、第2の人生で花開く
ことができ感激」と喜びをあらわにした。

鳥取城跡擬宝珠橋(上島さん提供)

暖かく包む染織編展
タウンニュース

そのべさんの作品
(案内はがきより)

布作家・そのべよしこさんの作品展が、
ギャラリーさざれ石(大磯町大磯11
74)で12月5日(月)まで開催され
ている。

着る人を暖かく包み込む草木染のマフラー
やショールなど約70点を発表。観覧無料。
午前11時から午後5時まで。火・水・木
曜は休廊。問い合わせは同ギャラリー
【電話】0463・67・9662

FC中井が全勝優勝
足柄上郡協会長杯U-10
タウンニュース

FC中井の優勝メンバー

中井町を拠点に活動する少年少女サッカー
クラブのFC中井が、松田町で10月に開
かれた足柄上郡協会長杯のU-10大会で
全勝優勝を果たした。

足柄上郡5町から各町1チームが出場し、
リーグ戦で勝敗を争った同大会。4年生
から1年生まで10人のメンバーで試合に
臨んだFC中井は、最年長の4年生がチー
ムをけん引し、安定した守備と多彩な攻撃
でゴールを狙う巧みなプレーを展開。日頃
の練習の成果を発揮して、4試合全てで
勝利を掴んだ。

FC中井の各試合結果は次の通り。
▽対大井(3対1)▽対山北(3対0)
▽対開成(3対0)▽対松田(7対0)

アサヒビール神奈川工場 迫る操業終了、
頭抱えるお膝元 ふるさと納税もピンチ
11/27(日) カナロコ 

来年1月末に操業を終える
アサヒビール神奈川工場
=南足柄市怒田

来年1月末のアサヒビール神奈川工場
(神奈川県南足柄市怒田)の操業終了
を巡り、地域経済への影響が懸念され
ている。工場見学など観光面での打撃
に加え、ふるさと納税の返礼品として
も採用できなくなることで、市財政に
も少なからずダメージがありそうだ。
工場閉鎖まで残り約2カ月となったが、
跡地利用などについての見通しは立っ
ておらず、加藤修平市長は24日の会
見で「市として具体策で話せることは
ない」と述べた。

【写真】
アサヒビール神奈川工場で行われた
最終仕込式

工場の操業終了が発表された直後の今年
3月10日、同市商工会は「実際にどの
ような影響が出るのか想定しづらい」と
して、市内586事業者に向けて売り上
げへの影響などを尋ねる緊急アンケート
を実施した。

全体の33・6%に当たる197事業所
から回答が寄せられ、「影響がある」と
答えたのは工場勤務者らが利用する地元
飲食店や宿泊施設など20件余りに上った。

2002年に操業を開始した同工場は
「アサヒスーパードライ」や「クリア
アサヒ」などの主力商品を首都圏に出荷
してきただけでなく、食事ができるビー
ル園を併設し、工場見学を受け入れるな
どして市の観光振興にひと役買ってきた。

ビールの製造工程を学び、試飲もできる
工場見学は市内ツアーに組み込まれるこ
とも多く、21年に終了するまで延べ約
240万人が訪れた。同市観光協会の
吉澤賢治会長は「市の財産の一つと言
える場所。正直寂しい気持ち」と話し、
工場閉鎖に伴う観光ルートの強化を当面
の課題に上げる。

閉鎖の情報を知り

とても残念です。

南足柄の今後の発展に

期待、応援しています。

ビール工場の再編、

統合が始まっている。

やはり若者のビール

離れが影響している

のでしょう。

サッポロビール仙台工場も

来年(確か)閉鎖して生産品目

をチューハイにするそうです。

時代の流れですね。

 

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