晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

天高く馬肥ゆる秋

2021-10-16 06:09:18 | じねんじょ
ちょっぴり暑くもあったが、
昨日は「天高く馬肥ゆる秋」 のような一日でした。
時候の挨拶にも使われ10月8日から15日間くらいだそうです。

この言葉は唐の詩人・杜審言(としんげん)が、
紀元前200年ほど前の前漢時代のことを書いた詩の一節、
「雲浄くして妖星落ち 秋高くして塞馬肥ゆ」に基づいており、
前漢の将軍・趙充国(ちょうじゅうこく)が言ったとされています。
受け継がれている多くの語源は大陸からきているんですね。

そんな昨日はじねんじょ部会のサポーターさんたちを引率して、
部会内で数百本以上を栽培している畑を見学して回りました。
先ずは犬山市東部の我が畑とレジェンドM氏の畑から。

続いて扶桑の河川敷まで車を走らせ、
土壌環境を生かし3,000株を栽培しているH氏の畑へ。

守口ダイコンを育てれる砂地ゆえ栽培容器を使わない直植えで、
来期は万を超える栽培をしたいと彼は語ります。

最後は江南のフラワーパーク手前にあるN氏の畑です。
600株の青々と茂った景観は壮観です。

研究熱心で着実に成果を上げてきており、
部会のお手本のようなものです。

今季は9人のサポーターさんがおり、
この中から次を担う栽培者が多く出ることを願うばかりだ。
来季やってみたいと問い合わせも来ており、
尾張北部の地で「夢とろろ」が着実に広がっているのを実感です。

< 時経れど担い手新た薯づくり >
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1 コメント

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Unknown (take)
2021-10-16 22:37:01
こんばんは。畑の見学お疲れ様です。

写真を見ると葉が未だ青々して、生育は良いようですね。私も今日、畑を見てきましたが、本芋は写真と同じく青々していて、無事ゴールできそうです。種芋は炭疽病による枯れと、黄化が出てますが、まだ葉が青いもあり、あと1週間くらいはもつかもしれません。10月中旬だとイモの肥大はほぼ終えてる時期なので、来年の種芋(50gで30本)は何とか確保できるのではないかと思ってます。

週明けから最高気温が20℃以下で寒くなるので、黄化が急に進むかもしれませんが、あとは本芋のイエローカーテンが見れればいいと思います。あと2週間、ラストスパート、無事に生育を終えてくれればいいとお思います。

それでは、また。

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