ゆるゆるCC 不発「河津桜の丘」

吉備姫王墓にて

 今日はゆるゆるCCの「明日香村河津桜の丘」に参加する事し、第3集合場所の今井町へ向かいますが、午後から所用ができてお昼までの参加と云う事に。
 集合時刻の15分程前には集合場所に到着したのですが、大阪組を始め参加メンバーは既に到着。ただ桜の開花が期待できないので、明日香村へ向かう前につっちーさんの案内で近鉄小房線の廃線跡巡りに。
 小房線は1924年に吉野鉄道により橿原神宮前- 畝傍間が開業した路線で、その後大阪電気軌道を経て近鉄小房線となり1952年に廃止された。現在のJR桜井線畝傍駅の南側道路が廃線跡になります。

 畝傍駅跡の後、下ッ道を南下し飛鳥川を跨いで現在の国道165号のバイパスの南側へ。
 比較的新しい住宅地を南西に向かって斜めに走る道が廃線跡です。
 現在の近鉄橿原線畝傍御陵前駅東側の空地も廃線跡で、かつての橿原神宮前駅があった場所は現在は駐車場となっています。
 廃線跡巡りの後は欽明天皇陵近く、猿石のある吉備姫王墓へ。

 吉備姫王墓の後、鬼の雪隠から亀石へと抜けて行きます。
 せっかくですので明日香村立部の「河津桜の丘」に向かいますが、やはりまだまで早かった様です、僅かに咲いた桜の花は数える程。

 ここまで登って来たので広域農道を越えて稲渕側へ。
 明日香村岡でお昼の食事に向かう一行とお別れし帰途に。写真は飛鳥坐神社前の蝋梅、ついでに八釣の蝋梅も覗いてみましたが、既に散ってしまっていました。本日の走行32.0キロ。

アフィリエイト広告を利用しています


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。