かさ上げ地に残った以前の建物は震災遺構として
持ち主が残し防災教育に役立てられています。
今日はカラスが蒸留中。
私は正面からは見られませんでした。
単なる建物というよりは
あの津波を浴びた瞬間の思惟や物質の影を
まだまだ持っている生々しい存在だからだと思います。
実はかさ上げされて初めて足を運びました。
12メートルを超す津波を知らない世代に伝えるには
ふさわしい存在だと思います。
どうしても時がたてば記憶も感情も意志も薄れますから。
(モカはじっと見つめてからそそくさと走り去ろうとしましたw
やめてwww)