ニューイングランドの今年最後の公式ヨットレース | Minotake+ ミノタケプラス

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2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

昨晩ロードアイランド州の

Newportから戻りました。

これがニューイングランド地方では

今年最後のヨットの公式レースでした。

 

 

この後は南下していきます。

クリスマスの後は

フロリダのレースに行ったりね。

 

 

 

こちらは出艇前。順番に海に入ります。

 

 

 

 

運良く今年は暖かかったけど、

2年前に参加した時はもう寒くて

これ以上寒くなるとヨットはムリって

レベルの寒さ。

 

 

今回は風が無くて、ヨットレースが

「レース放棄(Abandon)」になったので

各フリート共に3レースのみ。

 

通常だと6~8レースこなす事を考えれば

かなりの少なさ。

でも風が無ければ仕方ないよね。

 

 

そして1レース目は風が無かったから

オプティではゴール出来なかった子も

1/4程いました。

ちなみに初日は2/3がゴール出来ずに

こちらはレース不成立に。

 

これは今回は1位でゴールした子から

30分経過したらゴールは閉じるって事。

つまりDNF(did not finish)となって

公式レース記録には載りません。

みんなが進まないなか、1mmでも前へと

いう本人の執念がないと

風に、そして波に流されてしまうのよね。

 

今回友達の子がDNFとなり、

かなり落ち込んでいました。

彼の前を走っていたチームメイトまでは

記録が残ったから。

ちなみにDNFになった場合の成績は

最下位で計算されます。

 

 

 

秋にヨットをやっているクラブは限られるので

当然ながら参加者も限定されます。

3フリートで全部で約120名の参加者。

 

うちのヨットクラブからは

Optiが9名、C420が10名、Laserが2名、

コーチが2名と総勢23名+保護者と

一番賑やかなヨットクラブになりました。

都合で日曜日だけ参加した子もいます。

 

 

遠征時は夜はClub Dinnerって

クラブの人達とコーチを招いてご飯へ。

夏のNewportは混んでいて大人数だったから

予約が出来なかったけど、

今回は多少空いていたからみんなで

出掛けました。

 

私は・・・かなり会話に困りました。

そもそもがやがやしていて声が聞き取りにくい、

それで英語でどんどんと話が進むので

聞き役に徹してました😅

しかもみんなガンガン飲むし、

完全に割り勘負けですが仕方ないね。

アメリカ人の男性に勝てるはずがない😅

 

 

遠征は当然ながら子ども達のヨット、

コーチのモーターボートと移送があるので

親の協力が不可欠。

 

 

親は大体陸上から双眼鏡でレースを

見届けてます。

 

 

そして今回も私を含めて数人の保護者が

子ども達にスナックを用意したので

風待ちの時にみんなで食べたりして

リフレッシュ出来たようです。

なんといっても一度陸を離れると

6時間は戻れない事もあったからね。

食べ物飲み物はしっかりと持たせます。

 

遠征で今回様々な保護者と親しくなれて

嬉しかったわ。

やっぱり知り合いが増えると

何事もスムーズに進みます。

 

その話はまた今度。

 

 


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