約6年のアメリカ駐在を終えて、
2022年8月に日本に帰国しました。
無事に英検準1級に合格した私。
アメリカ駐在で英語のスキル、
特にhearing は上がったと実感出来て
嬉しいです。
学びを形にする事は大切、
それって客観的にも分かりやすい。
そしてそれは私の自信にも繋がるから。
私の準1級の2次試験対策はYouTubeと
1次で使ったテキスト1冊のみ。
子どもの高校受験の塾代やら
受験代(我が家は私立を10校近く受験予定)
を考えると、
私に掛けるお金はセーブしたい。
Youtube で傾向を掴むと英検対策は進めやすい。
というか英検の勉強をする気になれない時は
Youtubeを見るだけでもいいはず。
私が参考にしたのはこちら1次試験と同じYoutuber。
・東大卒だけあって、理論的に説明
・小学生にも分かる簡単なストーリーを考えて
英語にする事、焦らずゆっくり話す事と
・文字情報を入れて話す事などなど
・こちらで試験の点数分布や内容を理解
・試験の全体像が分かるから取り掛かりやすい
上記のYoutubeから
2次試験で配点の高いナレーションは
1つのコマに付き2文以上話した方がいいと。
私は先ず背景と状況の説明で1文、
人物の説明で1文とシンプルに考えました。
そしてナレーションは過去形で統一、
動作には過去進行形を入れる様に。
ちなみに私の試験当日は緊張したのもあって
制限時間2分はちょっと余っちゃいました。
もうちょっと話せれば良かったんだけど、
やっぱり本番はあがるよね。
そして設問1は仮定法の質問だから
“I would be thinking that〜”
で話し始めました。
英文も平易な文章、
それこそ小学4年生にも分かる内容を
心掛けました。
その方が失敗が少ない、減点方式だから。
それと、Community Collegeの
Writingの先生が、
「私は元新聞記者だけど、
難しい単語を使う必要はない。
分かりやすい言葉で、
それこそ4th gradeの子どもでも
理解出来る内容にしなさい」
といつも言ってたから。
ここで気を付けたのは
Paraphrase を使う事。
同じ単語を使わず、同じ意味の別の単語で
言い換える様に気を付けました。
質問は最後の問題の意味が良く分からなくて
「もう一度言ってください」
とお願いしました。
YouTubeでは、質問の聞き返しは
1回は減点にならないと聞いていたから
分からないまま答えるより
きちんと問題を理解したかったから
質問しました。
使ったテキストは1次でも使ったこちらのみ。
ちなみに私は単語集などはやらずに
文章内で出て来た単語を覚える様にしています。
色んな英検対策のYoutubeがあるし
参考書も色々とあるけど、
そこは浮気をせずに一つをきちんとやるのが
近道の一つなのかも。
色んな方法がありますから、
これは私のやり方。