百人一首41~45番/百日紅(さるすべり)紫薇・怕痒樹・くすぐりの木・白さるすべり(仲夏―植物) | 花庵/俳句倶楽部

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戀すてふ わが名はまだき 立ちにけり
人知れずこそ 思ひそめしか
こひすてふ わがなはまだき たちにけり
ひとしれずこそ おもひそめしか)

壬生忠見

拾遺集恋一621

 

契りきな かたみに袖を しぼりつつ
末の松山 浪こさじとは
ちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ
すゑのまつやま なみこさじとは)

清原元輔

後拾遺集恋四770

 

逢ひみての 後の心に くらぶれば
昔はものを 思はざりけり
あひみての のちのこころに くらぶれば
むかしはものを おもはざりけり)

権中納言敦忠

拾遺集恋二710

 

逢ふことの 絶えてしなくば なかなかに
人をも身をも 恨みざらまし
あふことの たえてしなくば なかなかに
ひとをもみをも うらみざらまし)

中納言朝忠

拾遺集恋一678

 

哀れとも いふべき人は おもほえで
身のいたづらに なりぬべきかな
あはれとも いふべきひとは おもほえで
みのいたづらに なりぬべきかな)

謙徳公

拾遺集恋五950

 

 


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