犬の皮膚炎は膿皮症じゃない?抗生物質が効かない!検査へ | 犬の血尿で膀胱結石が判明!その治療法と費用についてのブログ

犬の血尿で膀胱結石が判明!その治療法と費用についてのブログ

愛犬チワワが突然の血尿!慌てて病院で検査をすると、膀胱結石と判明。最初の結石の成分はストルバイト。再発後はシュウ酸カルシウム結石を繰り返し、3度の摘出手術。発症から5年。これまでの治療方法の内容と費用についてのブログです

 

膿皮症と思われた皮膚炎がなかなか治らない!抗生物質も効きません!


新たな悩みが発生です・・・。(-_-;)

愛犬の膀胱結石再発4度目が判明してから、約1ヶ月ちょっと。
更に、治らない病気「腸リンパ管拡張症」とわかってから約10日。
更にさらに、かねてより皮膚炎を患っていたのですが、抗生物質を投与しても悪化する一方なのです。((+_+))どうゆうこと!?

腸リンパ管拡張症による下痢の症状は、前回ご報告したとおり食事療法でなんとか落ち着いております。
ところが同じ頃お腹のあたりに皮膚炎の症状がちらほら出ていたのです、実は。
炎症の状況からして、皮膚病で一番多いと言われている「膿皮症」のようでした。

月に一度の薬浴をしたことで落ち着いてきているようにみえたのですが、治ってきたと思うとまた別の場所に炎症が・・・。それも繰り返し。

 


その頃はまだ、腸リンパ管拡張症の診断途中だったので、皮膚炎のための抗生剤の薬を与えてしまうと腸への影響が心配でした。

獣医師の先生の判断で、塗り薬で対応することになりました。
一日1~2回患部へ塗ると、一時は炎症が治まったようにみえたのですが・・・またもや新たな個所へ炎症が起きてしまいました。

 



腸リンパ管拡張症は食事療法で下痢の症状が落ち着きを見せていたため、先生は注射による抗生剤投与を提案されてきました。

注射であれば、腸に負担をかけず2週間の効果が望めるとのことでした。
ただし、注射一本6,000円也・・・(>_<)たかっ!
ペット保険に感謝しつつ、プスッ!とお願いしました。(@_@。

ところが、1週間経過しても効いているようには思えず。
再び診察していただくと、注射の効き目があと1週間あるので軽めの飲み薬を追加するとのこと。

そして更に1週間後、炎症が・・・広がってる・・・!?((+_+))なぜっ?
診察にいくと、与えている抗生物質が効いていないそうです。
そこで、先生「細菌培養の検査をしてみましょう!」

「細菌培養感受性試験」8,500円也・・・(@_@;)保険使用でお願いしますっ!



この検査は、細菌の種類を特定し、その菌に効く抗生剤を投与することで治療していくそうです。
ただし、もし細菌感染が原因ではない場合は、アレルギーという可能性もあるのだとか。(*_*;それだけは、やめて欲しい!

ちなみに、検査結果は1~2週間かかるようです。
結果が出るまでは、ひとまず別の種類の内服薬を出していただきました。
 

原因として思い当たることは・・・結石予防の水!?


4度目の膀胱結石を再発し、毎日お水をたくさん飲ませています。
先生から1日700ml以上を目標にと、課題を出されたので頑張ってますよ。(^_^;)
なので、2~3時間おきに100~150mlずつ飲んでもらえるようにしているのですが。

その分、当然のことながらトイレも頻繁なのです。
で、たまに寝ているときに尿漏れをしてしまうようなのですよね・・・。
一度、お腹がビショビショになってしまっていたこともあり。

先生にそのことをお伝えすると、「もしかしたら、それも皮膚炎の原因のひとつかもしれないですね」と。
やっぱり!?

今年に入って、膀胱結石摘出手術・再発・下痢からの腸リンパ管拡張症・皮膚炎と、立て続けのような気がするのですが・・・気のせいでしょうか!?((+_+))

とにもかくにも、皮膚炎に関しては検査結果待ちになります。