松潤 ハピバ企画妄想
素直になれば 2
「えーっと、R会議室は10時〜打ち合わせ、Lは…」
出勤して今日の予定をホワイトボードへ記入してたら
「直、おはよ〜。相変わらず真っ直ぐで綺麗な読みやすい字ね」
同じ部署のミカ先輩がホワイトボードを見て言ってくれた
でも、私はまた可愛げもなく
「おはようございます。……それ、毎回言いますね」
「またそうやって言う。褒められたら『ありがとうございます』って言えばいいのよ。」
「……はい。すみません」
「あん、もう。謝らなくていいの!ホント直は、かわいんだから(笑)」
笑いながら私の頭を撫ででくれた
「…///」
ミカ先輩はすっごい美人!同性の私でも、こんなことされたら照れてしまう///
美人なのに全然気取ってなくて、優しくて…
憧れちゃうよ
ミカ先輩みたくなりたいのに、どうしたらこの可愛げのない性格が変わるのか
…ま、仕事がんばろ
変わりたくて変われないまま、20数年間生きてきたんだもん、そう簡単じゃない
デスクに座って、いつもより少し気合が入りながら仕事をしてた
ーーー「すみません、あの」
10時前、入り口近くに男の人が数人立ってた
今日の打ち合わせのお客様がきたんだ。
ミカ先輩が対応する
うちの会社、小さいから事務の私たちは、ほぼなんでもこなす。経理も秘書的なことも
あーあー、みてらんない
ミカ先輩に見惚れて声が上ずっちゃってる(笑)
殆どの人は初めてミカ先輩に会うと、大体こうなる。
まぁ、あんな美人そうそういないよね
焦ってるお客様をみて、自分が凄いわけじゃないのに、自慢気に思ってたら
えっ!!!あ、あれ…!昨日のっ
お客様の中に、昨日の公園の彼を見つけた
月末って嫌ね。
目玉が落ちるんじゃないかってくらい、ひん剥いて画面見つめる→体に力が入る→肩凝る→結果、頭痛勃発。
つーわけで、短くてごめんね
読んでくれる方、ありがとうね(*´Д`*)