紫微斗数で診る意外な世界 | 紫微斗数(星曜派 四化飛星 欽天四化) 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

紫微斗数(星曜派 四化飛星 欽天四化) 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

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社会に出てから何故か巧くいかない。職場で浮いてしまい馴染めない。皆んなと同じように出来ない。何故か周囲から嫌な思いをさせられる。こんな経験はありませんか?

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紫微斗数で診る意外な世界

 

 

紫微斗数は単なる吉凶だけを診る占いではありません。

 

まさに人間学的な命術です。

人の心や感情、行動を分析出来る学問とも云えます。

そういう意味では西洋占星術によく似ていると思います。

 

人の心や感情、行動を分析出来るからです。

それゆえに運の幸、不幸を決めている原因が観えて来ます。

自分が不幸だと思うなら、不幸にしている原因を突き止めれば対策も考えることが出来ます。

 

その大きな要素は命盤上に在る、「四化星」という星です。

四化星には四種類あります。

 

【化禄】Ⓐ と 【化忌】Ⓓ

【化権】Ⓑ と 【化科】Ⓒ  です。

 

この四種類の四化星の持っている詳しい象意を以下に紹介します。

                (生年四化詳細論より抜粋 <宮立命 占術鑑定所編>)

 

【化禄】Ⓐ縁起⇒良縁の始まり
•性格が良い、プラス思考、こだわりが無い、印象が良い、人に好かれる、ほどほどで満足
•対人関係が良い、周囲に人が集まる、互いに協力関係が生まれる、常に仲間と一緒が好き、外出好き
•にぎやかが好き、好奇心旺盛、無理をしない、相手にも無理な事を要求しない、常に感謝の気持ちを持っている
•人間関係を大切にする、義理堅い、臨機応変に対応、要領が良い、世渡り上手、人や財に恵まれる、成功、幸せ

 


【化忌】Ⓓ縁滅⇒縁の終わり (前世での大きなトラブル感情を持ち越している)
•こだわりが強い、あきらめることが出来ない(アスペルガーの傾向を持つ)
•この傾向が酷くなると自閉症スペクトラムや発達障害と云われるような特徴が出る

•応用が利かない、臨機応変に対応できない、こだわり以外のことに関心が向かない、同じことを永遠に続ける
•効率無視、拘る事への理由は無い(そうしないと気が済まないだけ、本人もそれが苦痛に感じることが多い)
•あきらめると言う事が出来ない、方向転換が出来ない(苦労)、物事を中断させられた時に途中から始められない、中断した場合には最初からやり直さないと気が済まない
•人に合わせて行くのが辛い、対人関係が苦手、変化を嫌う、人に干渉されたくない、人と距離を取ろうとする
•真面目、素朴、口べた、物静か、要領が悪い、冷たいと思われることも、変人と思われる
•人から相手にされない、協力して貰えない
•苦労、イジメ、恨み、災難、トラブル、負債、損財、離縁、離婚、死別、自分の死、失業、失う、孤独、無縁
•負い目、過敏、変化しない、惑わされない、不動、固定、握ったら離さない、固着、巨岩、絶対、獲得、霊感

 

【化禄】【化忌】は性状が真反対ですよね。反対ですが同じ分類に入るので【化禄】【化忌】は同組と云い、同じ仲間になります。

欽天四化に「A随D走」という理論があります。

これで、この意味が理解出来ると思います。如何ですか?

 

 

 

次に【化権】【化科】真反対ですが同じ仲間で同組になります。


【化権】Ⓑ無情⇒情に流されない

•正義感が強い、曖昧な事が嫌い、行動的、結論を急ぐ、常に優位に立ちたい、前向き、挑戦的
•自己主張が強い、自信家、即断即決、攻めるタイプ、用意周到、向学心旺盛(専門分野)、重点指向、権威欲強い
•諦めが早い(切り替えが早い)、せっかち、短気、争い、トラブル、喧嘩、怪我、手術、事故、災難
•仕事(肉体労働、技術系)、資格、競争、権利、ノルマ、責任、義務、カルマ、絶対

 

 

•【化科】Ⓒ恋情⇒情に左右される
•相手の感情を常に気にする、争いごとを極端に恐れる、究極の平安を求めている、平和主義
•心の在り方を大切にする、穏やかな暮らし、穏やかな世界、穏やかな心理状態を求める
•向学心旺盛(趣味、スピリチュアルなこと、教養、文化、文藝、芸術)
•刺激に敏感、感受性が強い、HSP(視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすいという特性)傾向
•決断力が乏しい(自分で決める事が苦手)、他人に影響される、断る事が出来ない、嫌な事を受け入れる傾向
•他人の心に引き込まれる(感情移入しやすい)、同情心旺盛、慈悲の心が強い
•優しい、温厚、気品がある、奥ゆかしい、常に感謝の気持ちを持っている
•行動が緩慢、物事が決められなく迷うことが多い、優柔不断、誘いを断れない、色恋にハマりやすい
•病気、健康、色恋トラブル(桃花)
•知識、教養、知的、才能、学問、芸術、文藝、博識、趣味、教育

 

如何ですか、以上の四つの個性に心当たりは有りませんか?

 

実際の命盤では、上記の四化星は「生年四化」として、十二の宮の何処かに必ず入っています。

四種類の四化星が、どの宮に入るかによって、その人の個性や人格、思考傾向、行動傾向が様々な組み合わせに成ります。

 

そして四化星の入る宮の状態や命盤全体の状態で、その人生の幸、不幸が決まってきます。

 

したがって、結婚や仕事上、遊びなど、様々な場面での相性も具体的に判ります。

相性が単に凶というような簡単な判断には成りません。

何処がどのように合わないのか、関係が何故うまく行かないのかも観えてきます。

逆に相性が凶と言われた相手でも、どうすれば上手く付き合えるかも観えて来ます。

 

仕事の適職も単に理論上ではなく、どんな仕事が向いて居るのかが具体的に判る訳です。

 

家族関係、対人関係も具体的に判ります。

親にどういう仕打ちをされたのかも、社会に出てどういう風に扱われたのかも観えて来ます。

 

あなたの命盤では四つの生年四化は、どの宮にありますか?

 

 

四化星の星は、「生年四化」の他に、「自化」と「向心力」もあります。

「自化」や「向心力」にも四化が有るので全部では12種類になります。

 

これらは欽天四化とは別の理論になりますので勘違いしないでください。

 

欽天四化で鋭い吉凶判断をし、さらに凶になる原因をアドバイスすることによって、相談者さんが納得できる鑑定になるでしょう。

これが紫微斗数一つだけで鑑定出来るようになります。

 

 

 

 

これら紫微斗数のことに関して書籍化の誘いも頻繁に戴いていますが、すでに高齢でその気力もありませんので、受講生の方々に披露して、そして受講生の中で「我は」という方が出て来て、学んだ全てをいずれ書籍化されることを期待しています。

 

 

レッスンで学んだことを、次の世代に引き継いで、アドバイスが出来る占い師を目指して、世のため人の為に活躍されることを私の楽しみとしたいです。

そういう意味でレッスン修了後でも、私が現役引退しても、生きて居る限りアフターフォロー致します。

 

 

【生年四化詳細論】の資料は、

「12宮での生年四化の作用」という資料を大幅に見直して加筆編集し、命宮から父母宮までについて詳細に説明します。

さらに10年運や年運、月運で巡る時の作用についても記述しています。

これは理論にプラス、七千有余人の鑑定結果から得た情報を元にまとめたものです。

 

また編集半ばですので、完成でき次第レッスン生さんにPDFファイルで送信致します。

すでに修了、卒業された生徒さんはご連絡頂ければ送信いたします。

 

来年1月からスタートの生徒さんにはテキストに含まれています。

 

 

 

 

新規レッスンは今お申込みされて、開始は来年(2023年)3月からです。

 

鑑定は今ご予約されて本年11月ぐらいになります。

キャンセル空きが出た場合には早く鑑定が出来ます。

 

 

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