笛ニキ練習日誌

何故笛を吹くの?

心が落ち着くからさ。
気が狂ったように吹き続ければ、いやなことなんてすぐ忘れちまうぜ!

6本のリコーダー(ソプラニーノ、ソプラノジャーマン式、ソプラノバロック式、アルト、木製アルト、テナー)とオカリナを持って路上で吹いています。

「タガタメ」(Mr.children)に寄せて

どうも(;`Д´)y━~ボクですw



今日は本題から。


もう言っていいかな。
今年2月くらいから会社を退職いたしまして、
アルバイトをしながら、その間に転職活動をするという形でやってきておりました。


こういう時に自分に資格やスキルを磨いてこなかったことや年齢的なこともあり、なかなか面接にこぎつけることもできませんでしたが、この度あまりいい条件ではありませんが、採用してくれる会社がありまして。7月からそちらにお世話になろうと思っております。


この間狂ったように路上ライブしていたのも、これが理由です。


さて本題。


自宅近くに「タガタメ」と名のついたお店があります。
このお店の前を通るたびに


ミスチルさんの「タガタメ」という曲を思い出します。


先日行ったミスチルさんの30周年ライブでもこの楽曲を歌っておりました。


当曲は2004年リリースされた
Mr.childrenさんの11枚目アルバム「シフクノオト」に収録された楽曲で、
CMソングとして起用されています。



「タガタメ」は「誰が為」をカタカナ変換したものです。


ヘミングウェイの「誰がために鐘は鳴る」からタイトルを取っているのではないかと
言われております。



「子供らを被害者に 加害者にもせず
この街で暮らすため まず何をすべきだろう
でももしも被害者に 加害者になったとき
出来ることと言えば
涙を流し、瞼を腫らし 祈るほかないのか」


1番の歌詞のこの部分がかなり、胸に来ます。


このアルバムが発表された際に起きた
子供たちが加害者に、そして被害者になった事件がいくつかあったという背景があります。


また当曲の最大の見どころは・・


曲のタイトルを「誰がため」を「タガタメ」にしたように


タタカッテ タタカッテ
タガタメタタカッテ
タタカッテ ダレ カッタ
タガタメダ ダガタメダ
タガタメ タタカッタ


のようにカタカナ表記をしたところ。


戦って、戦って
誰がため戦って
戦って 誰 勝った?
誰がためだ? 誰がためだ?
誰がため 戦った。


このように表記するより、カタカナにするように呪文のように見えてきます。

Mr.Children「タガタメ」from Stadium Tour 2015 未完


ウクライナ他、今戦火で生活を奪われた全世界の人に贈りたい楽曲です。


平和な生活を享受してきる我々にもかつてこのような時代があったことも忘れないように。



では願わくばまた明日☆彡