秘境話…雨の合間のお墓参り | まりんぼったの独り言

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ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も92歳になりました。


 


  
   春の遅い秘境にも白梅紅梅が花をつけ、
   日曜日の朝は雪ではなく雨。

   今日は11時には、叔父一家3人と叔母の
   計4人がお墓参りに来てくれることに
   なっています。

   朝食はおにぎりと卵焼き、漬け物、牛乳
   簡素に済ませて、それぞれの持ち場に
   散ります。

   母とMくんはお墓までの道の整備と、
   花立てにシキビとスターチスを足して
   いきます。

  Yくんは昨日打ち込んだ椎茸の原木を
    運搬車で運んで、庭の一角に積み上げ
    る作業。

   私は、お昼に豚汁を振る舞おうと牛蒡の
   ささがきや、人参を刻んでいきます。

   ところが、11時どころか9時半過ぎに
    もう親戚一同が到着❗️

   これにはみんな大慌て。
   まあ、予測して予め用意してなかった
   のがいけないんですけどねてへぺろアセアセ


   今年96歳を迎える叔父(父の弟)も、
   92歳を迎えた叔母(父の妹)も元気そう
    です。

   今回は従妹も飛び入り参加で、溌剌と
   やって来ました。

    早速お茶を出していたら、従弟のK
     ちゃんが空を見上げて
     「今、丁度雨が止んでいるから、みんな
       でお墓参りに行こう❗️」

   「そうだ、そうだ」と立ち上がり、線香、
     蝋燭、お米を持ってぞろぞろとお墓に
     向けて出発。

    



   道中気になっていた道幅は、母とMくんの
   お陰で広々と通りやすくなっています。

    たくさんの墓石に丁寧に線香やお米を
    祭り「南無阿弥陀仏」を唱えます。


   幸い、お墓にいる間は雨は降らず、
   帰った頃から細い雨が落ちはじめ
   ました。

   こんな時「ご先祖様のご加護」だと
   感じてしまいます。

   さて、肝心のお昼ご飯ですが、毎回
   お寿司やお刺身をたくさん買って来て
   くれて、紙皿や紙コップ、割りばし、
   ゴミ袋まで持参するありがたい親族
    なのです。

   叔父は自分が好きなので、大きなアサリ
   を3パックも買ってくれています。

   急遽、メニューを変更しました爆笑笑い笑い

    豚汁→アサリの味噌汁です。

    アサリの砂出しをして、大鍋に移し
    水からごとごと煮ていきます。

   その間に畑に行って、太い葱を1株
    抜いて来ました。