こちらのブログに綴るのはお久しぶりです
次男くんは3年生になってからも順調に学校に通っております
先日、長らく通っていたリタリコの教室の前を、ママと次男が通りかかった時に、
次男から
「リタリコって何のために行くの?」
と問われたそうです。
妻は少し狼狽しつつ、
「小学校に行く前にお勉強するところだよ」と答えたそう。
うん、その答え、間違っていない
まさに小学校生活が困難にならないようにすることを目標に試行錯誤していたわけだから
2歳半から療育を始めた次男くん、さすがにパパ、ママと、ABAをやっていたことは覚えていないだろうけど、約4年も通ったリタリコのことは記憶に定着している様子(そりゃそうか…)
今、3年生になって、少しお勉強は苦手かもしれないけど、
付き合えるお友達に少し偏りはあるけれど、元気に登校して、元気に下校して、
習い事は公文と水泳とバスケ、いずれもできる方ではないけど、おおよそ中の下のレベルで頑張れている。
ことさら今の段階で、「君は自閉症スペクトラムと診断されてね…」なんて言う必要は全くないわけで
でも、時と場合によっては隠す必要だってない。
社会で生きづらい人が、その理由が分かってホッとする、なんて話もよく聞くし
次男にとって良きように、カミングアウトしたり、しなかったり、その時の状況に応じて、臨機応変に対応していきたいと思っています