自閉症をあきらめない〜2歳半からABA

自閉症をあきらめない〜2歳半からABA

平成28年7月、2歳半で自閉症(知的障害あり)と診断された次男。ABA(応用行動分析)療法にて家庭療育を始めました。今では小学1年生。普通級に元気に通ってます!

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こちらのブログに綴るのはお久しぶりですコアラ


次男くんは3年生になってからも順調に学校に通っておりますグッ


先日、長らく通っていたリタリコの教室の前を、ママと次男が通りかかった時に、


次男から


「リタリコって何のために行くの?」


と問われたそうです。


妻は少し狼狽しつつ、


「小学校に行く前にお勉強するところだよ」と答えたそう。


うん、その答え、間違っていない!

まさに小学校生活が困難にならないようにすることを目標に試行錯誤していたわけだからあしあと


2歳半から療育を始めた次男くん、さすがにパパ、ママと、ABAをやっていたことは覚えていないだろうけど、約4年も通ったリタリコのことは記憶に定着している様子(そりゃそうか…)


今、3年生になって、少しお勉強は苦手かもしれないけど、


付き合えるお友達に少し偏りはあるけれど、元気に登校して、元気に下校して、


習い事は公文と水泳とバスケ、いずれもできる方ではないけど、おおよそ中の下のレベルで頑張れている。


ことさら今の段階で、「君は自閉症スペクトラムと診断されてね…」なんて言う必要は全くないわけでチュー


でも、時と場合によっては隠す必要だってない。


社会で生きづらい人が、その理由が分かってホッとする、なんて話もよく聞くし


次男にとって良きように、カミングアウトしたり、しなかったり、その時の状況に応じて、臨機応変に対応していきたいと思っていますニコニコ