商工会さんから、市内の特別支援学校さんに何かお仕事ありませんか?とご依頼がありました。


同じ市内にありながら、特別支援学校さんについて何も知らず、何をお願いしていいのかわからないので、とりあえず先生にお話を伺ってみました。


和光南特別支援学校は、小学校、中学校、高校が同じ敷地内にあり、和光、朝霞、志木、新座、戸田の地域の方が約200人ほど通っているそうです。


高校生を卒業すると、就職したり、福祉施設に行ったりという選択があるのですが、受け入れ先を探すのも、生徒さんに仕事について理解してもらうことも大変だそうで、そのために、高校では、春と秋の校内実習や、企業に通う実習などを取り入れているとのこと。できれば、いろいろな企業さんと繋がりたいとの希望で、実習のお仕事を探しておられるとのことでした。


そこで、ちょうど来年の製品の下げ札にシールを貼るお仕事があったので、早速お願いしました。




先生方もとても熱意のある方が多く、シールを貼るという作業をどうすれば、うまく貼れるか考えてくださったり、下げ札がどのような製品につかられて、誰と届けられるのかなどの説明の準備など、何度もやりとりしながら進めてくださいました。




今まで受けたお仕事は、解体や分別など、ものを壊していくお仕事が多かった中、ものづくりに関われたことがとても嬉しかったとのお声をいただました。


晴れたらエポカル☀️