ゴールデンウィークにはいろうとしています。

ここ数日と東京は初夏の暑さ。

この夏の暑さが心配です。

 

いや～参りましたね。

前回の記事をアップした２４日水曜日

事件は勃発。

 

１３時ごろ、さてそろそろパートにいこうかとしているとき

夫から電話がはいりました。

 

驚いたんだけどさぁ

おかあさんがひとりで、○○病院に行って

入院させてくれって騒いでいるらしいんだよ。

おまえ迎えにいけるかなぁ？

 

なにそれ？

いったい何考えてんの？お義母さんは！

それにあたしはこれからパートにいくから

迎えには行けません！

 

ということで

私はパートにいきました。

老人ホームでのパート中気がかりでしたが、

嫁が迎えに行っても、言うことを聞くとは思えないので、

まあ夫に奮闘してもらうしかないと思ったのです。

 

パートを終えて夫のLINEを見ると

数時間前の発信で、母がMRIをうけてるとかいてあるまま。

なにがあったんだ？

お母さんはどこにいるんだ？

そのように送信すると

母は家に戻ってます

と返信がきました。

夫は病院にいったあと

また職場にもどっているとのこと。

 

夜８時過ぎ夫が帰宅。

事の顛末をききました。

 

義母が行った病院は

数年前骨盤骨折で入院させてもらった病院。

しばらく受診していたことがあります。

そのためケアの記録ものこっていたのです。

９０過ぎで側弯で歩行器の支えがないと立っていられない認知症老婆がいきなりきて、入院させろとおかしなことで騒ぐ。

どうやら病院のソーシャルワーカーに

話がいったようで、

ちょうど入院した時のソーシャルワーカーがいたため

そのかたが対応してくれたようです。

 

義母の訴えは鼻がおかしい。

腰が痛い。

だから入院させろとのことだったようですが

そんなことで入院なんてありえません。

しかも義母は骨盤骨折のときも

入院がいやだと病棟で大騒ぎして

早期に退院してきたくらい

入院が嫌いなはず。

それがなぜ？

 

 

なんと

義母は今日行われる介護保険の更新の認定調査から

逃れようとの魂胆で、入院を希望したのです。

病院にいれば認定調査が来ないと思い込んでいたのですが、

ソーシャルワーカーが、認定調査は病院に来るといったとたん、

それなら帰るといいだしたらしいのです。

 

 

義母は異常です。

介護の認定調査は

施設に連れていくかどうかの調査だと妄想しているのです。

認定調査があれば

自分は今度こそ施設に連れていかれる。

でも入院していれば施設にはいかなくてすむ。

それが義母の頭の中の思考回路です。

 

信頼するはずの息子が

いくら説明しても

介護保険の趣旨や認定調査の意味が理解できないのです。

すべては、自分を施設に収容するための手続きのように

妄想しているのです。

だから医者にもいかない。

デイケアにもいかない。

ひとりでだれの助けもうけないで生きていくとか

言ってるらしいのですが、医者の受診もデイケアも

行ってると、施設にいれられるから、のようです。

 

介護拒否の甚だしい義母。

 

どうなるんでしょうかねー