新年を寿ぎ謹んでお慶びを申し上げます。
皆さまにおかれましては、
2023年が実り多き一年となりますことを
心よりお祈り申し上げます。
さて、今年の年明けもまた
氏神様の元で
日本で一番早い歳旦祭に参列しました。
創建が857年という山里の古社で
ほんともう愛してます。
この年末の京都は
例年よりも随分と暖かくて、
いつもは有り難く
暖を取らせていただいている焚き火。
今年は雪のような演出を見せてくれて
空から降る灰(時々火の粉)さえ
愛おしく思う、年の始まりでした。
我が氏神様の境内には
たくさんの摂社・末社があるのですが、
その中でも特に大好きな蛭子社。
あと稲荷社と役行者さまも好きです。
と〜っても福々しい
新年のえびす様のご神氣に
心までほっこり、思わずニンマリしながら、
見上げる空にデッカい龍神さん。
そしてオリオン座に。
家族揃って
健やかに新年を迎えられる
この溢れんばかりの幸せを伝えました。
帰宅してすぐに
新年のお供え物をして、
そろそろ寝ようかと思って見た数字。
うむ、今年もビンビンだな!!(◍´ಲ`◍)
このニュアンス伝わるでしょうか?
良い年になるな、という意味です(笑)
翌朝、お屠蘇で新年の挨拶をした後、
改めて氏神様の元へ。
元日、日が昇ってからの参拝は
毎年、足の不自由な
母の代理参拝と決めています。
そのことを母に伝えると
とても喜んでくれるんです。で、すぐ泣く(笑)
また、昨年の注連縄や玄関飾りの他、
今年はお守りや縁起物なんかも
どっさり持って行ってスッキリしました。
珍しい父とのツーショット。
ご近所さんはちゃんと新年の装いなのに、
親子揃って全身真っ黒ですね…。( ̄▽ ̄;)
自分にとって神ごとは
家族の延長線上にあるので、
今は初日の出を拝みに行くことより
家族と過ごすお正月に
なによりの幸せを感じています。
というのも、
冬至からクリスマスにかけて
実は東日本大震災の映像を
繰り返し繰り返し見ていました。
ウクライナの人々に想いを馳せて、
日本に住む僕たちが
今、どれほど幸せかを
改めて感じ直してみたかったからです。
この人生は過去生史上、
最もアップデートした自分ですし、
この人生で今という時ほど
若い時はないのですから。
誰方にとっても
このお正月は自分史上、
最高の人生の新たな始まりです。
今年はとてもいい年になりますよ。
パワ〜〜〜っ!!!d(๑•̀д•́๑)b
一人一人が今できることを。
その延長線上に世界の、
いや、宇宙の幸せがあることを信じて。
本年も私、ことのは及び
『綴ることのは日記』並びに
『ことのはリトリート工房』を
どうぞよろしくお願い申し上げます。
MISIA / 君の願いが世界を輝かす
神様に会いに行く
本当の自分に出会う旅をお届けしています
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