5月中旬 印旛沼―NAB21第2戦、4位―

試合やりたくない前頭筆頭ですが
当日の朝を迎えるのであります。


当日のお天気はこんな具合
前日とは変わって南寄りから北風が冷たい一日。
正直、寒いくらいでした。。
水位は少し落ちて254cmとか。

とにかく1本、小さくても良いから
釣ろうと言うのが今回の目標。
シーズナルなパターンは今回は捨て、
増水で動いた魚を当日探す事に集中。
(※というかプリだの半プリだのアフターだのって魚に触れてないので…)

とりあえず心の拠り所は前日見た
バスをやっつけようとまずは川から。

・・・案の定居ない(泣)
ですよねー、と白目になる。
1時間ほど探して見切りをつける。

本湖見て回るかなと思ったら
新川方面の北岸がガラガラなのが
目に入って予定変更、新川へ。
もうみんな撃って満足した雰囲気。

とりあえず私もざっくりやるか、
と数投すると明確なバイト!
残念ながらすっぽ抜ける…OTL

水が良いし思ってたよりヤル気が
あるのかもしれないので少し重めに
リグを変えて流し直して1時間。

キャスト後、ラインを張ったはずが
「フッ」と軽くなり糸がフケる。
ちゃんと体が反応してフッキングすると
奥からとんでもないのがゴボゴボ言ってる(汗)

イヤいやイヤいやイヤ嘘でしょ!?
と思わず声出しながら必死こいて
中から引っこ抜いたのは1900g(汗)

放心状態です、もう。
完全にマグレの魚。

仕事完了でしょ、とはいかず
集中してもう1本!と気合が入る。(※単純)

それから似たような条件の場所を
転々としているとこれまた1時間後。
やはりラインがフケるバイトが出てフッキング!
しかし、残念ながら巻かれてしまう。

うわー、やっちまった…
そう思いながらロッドを立てて
強く引っ張ったらどういうわけか、
奥から魚がビヨーンっと出てくる(大笑)
魚、まだ付いてたんかい!?

ボートの反対にすっとんで行ったのを
慌てて抜いたのが600gでした。

もうマグレにも程があるだろ、
と思いながらもあと1本釣るぜ!と
ハァハァしながら片っ端から撃って、
11時にプルプル…コン!と明確なバイト!

ご馳走様です!とフッキングして
ガバガバ出てきたのは70くらいの雷魚…OTL
※近くにいた数名が「ざまーみろ」と思ったそうですw

その後は特に何もなく終了。


結果、2尾2540g
もう御の字としか言えません。
印旛沼の神様、ありがとうございます<(_ _)>


https://nab-21.com/tournament/season/2022-02/

結果的には嫌だった増水のファクターが
私にはプラスに働いてしまった感じです。
完全にマグレな4位でした。

参加された皆様、スタッフ各位、お疲れ様でした。

―本日のタックルー

ロッド:ワイルドサイドWSC72MH(レジットデザイン)
リール:TD-Z105HL+105SVスプール
ライン:フロロカーボン20lb
ルアー:ドライブビーバー7gテキサスリグ
偏光 :アルファ―サイト・シャドーイエロー(メガネの坂本)

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