●くるる(代理:本多正信)

「皆さん新合戦初日をやった感想はどうですか?

僕はゴミクソボケカスコオロギだと思いました。

どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

冒頭からいきなり毒吐くのは

やめてもらってもいいですか?

 

 

 

 

 

 

 

「初戦は色々補正がないので今期合戦の感想については触れないけれど、

それでもちょっと触れないといけないなと思ったので

同盟レベル』について触れてみたい」

 

「『同盟レベル』というと盟主城加勢数や任命役職数を決めるポイントですよね?」

 

「それのことだね。

各同盟レベルにおけるボーナスの関係はこんな感じ」

 

 

 

 

同盟レベルが上がるほど盟主城への加勢数が増えたり色々特典が付くんですよね」

 

「このうち、盟主城加勢に関係しそうな特典とその同盟レベルにするために必要なポイントをまとめた表がこちら」

 

 

 

 

「同盟レベル15にするために18億ポイント必要……?

そもそもこのポイントってなんでしたっけ?」

 

「それがまさに今回話をするテーマになる。

このポイントというのは同盟ポイントのことなんだけど

これは内政ポイント合戦ポイントが合計された数字のことだ」

 

 

■前期までの同盟ポイント

 

■前期までの同盟ポイントの内訳

同盟ポイント = 内政ポイント + 合戦ポイント

 

内政ポイント = 金山発掘距離×10 + 資源貢物×1 + 銅銭貢物×5

合戦ポイント = 同盟総合ポイント + 同盟戦功

 

 

「金山を掘ったり貢物をしたり合戦をすると増えていたわけですね」

 

「特にその中でも同盟総合ポイントというのが非常に重要で

下の画像は前期のとある城を落とす直前と直後の同盟ポイントの変化を記録したものなんだけれど、攻撃ポイントと破壊ポイントがそのまま同盟ポイントに加算されているのがわかる」

 

 

 

 

「前期のくるるさんの同盟で言うと、防衛カウントによる防御ポイントの増加を無視しても総合ポイントが10.5億あったので、これがそのまま同盟ポイントに加算されていたわけですよね」

 

 

 

戦功:0.5億

総合:10.9億(攻撃:7.1億、防御:3.4億、破壊:0.4億)

 

 

「だから前期のからあげ屋さんみたいな弱小同盟でも内政ポイントも頑張れば同盟ポイントを18億ためて同盟レベル15に到達できたわけだ」

 

「それが今期は違うんですか?」

 

「今期も同盟ポイントは合戦ポイントと内政ポイントの合計であるという点は同じなのだけど、合戦ポイントが同盟戦果の値と同じになっていることがわかる」

 

 

 

■今期の同盟ポイントの内訳

総同盟ポイント = 総内政ポイント + 総合戦ポイント

 

総内政ポイント = 金山発掘距離×10 + 資源貢物×1 + 銅銭貢物×5

総合戦ポイント = 同盟戦果

          →同盟戦功 + (同盟総合ポイント÷100)

 

 

総合ポイントの反映のされ方が1/100されてしまってますね

 

「わかりやすく前期のからあげ屋さんが今期も同じ活躍をしたらどうなるかというと、前期は11億の合戦ポイントが稼げていたのに、今期は0.6億しか稼げなくなるわけだ」

 

 

前期基準のからあげ屋さんの合戦ポイント

同盟ポイント = 0.5億(戦功) + 10.9億(総P)

       = 11.4億

 

今期基準のからあげ屋さんの合戦ポイント

同盟ポイント = 0.5億(戦功) + 0.1億(総P)

       = 0.6億

 

 

「同盟レベルを15にするには18億の同盟ポイントが必要なので、これだとレベル12くらいで頭打ちになりそうですね」

 

「そうなると同盟レベル15まで上げられる同盟が果たして何個あるだろうなって話になってくるわけだ」

 

「銅銭が余り始める終盤ならそこそこ出てくるかもしれませんが、1か月後に控えた新合戦の時だと数はすくないでしょうね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「同盟レベルが低いということは盟主城に入っている加勢の数が少ないということで、つまりは人数系スキルが刺さりづらい環境であると言える」

 

「ただでさえ単火力と人数系スキルに差がなくなってきているのに、敵の武将数が少なければなおのことになりそうですね」

 

「一般的に人数系を計算する時、敵が200武将いるという想定で火力計算される。

これは同盟レベル15の加勢上限が160武将がフルで埋まっているという前提で、

盟主本丸、役職者直配置、半蔵などのアンチ人数スキルを合わせると、だいたい+40武将くらいだよねってことで200武将って言ってるのね」

 

 

 

 

「同盟レベルが低い環境だとそもそも200武将という前提が成り立たなくなるんですね」

 

「人数系最強スキルの復刻石田さんが敵武将数×6%に対して、

単火力の伊達さんは1060%くらい出せると言われている。

ということは敵武将数が176武将以下なら、石田さんより伊達さんの方が火力がでる計算になるわけだ」

 

「伊達さんは卓越模倣しか許容できないので単純比較はできませんが、ものすごくざっくり比較するとそうなりますね」

 

「+40武将した上で176武将ってことは、

同盟レベル15(160武将)で石田さん優位、

同盟レベル13-14(140武将)だと同じくらい、

同盟レベル12以下(120武将)だと伊達さんの方が強いってことになるのよね」

 

 

 

 

「そうなると9鯖基準で考えるなら、同盟レベル15に出来る同盟って相当強い同盟なので、盟主戦でも単火力の方が刺さる可能性が普通にあり得ますね」

 

「今川人数系部隊にしても敵武将数が少なければ今川卓越部隊や今川天翔部隊の方が火力が出てくるだろうから、これ本当に同盟レベルの仕様がこれになるなら人数系武将を使える場面が限られてきそうだよね」

 

「もしかしたら合戦終了後に総合ポイントが反映される可能性もあるので何とも言えませんが、杞憂であることを願いたいですよね」

 

「なぜこれをβテストもせずに実装したのか本当に理解に苦しむんだけど、まあとりあえず今後盟主戦するときは相手の同盟レベルを確認した方がいいかもしれないね。

というわけで今日はこの辺で。おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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