Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

アルガーヴの野生の花ーその2

2022-04-15 01:25:39 | ポルトガル&スペイン2022

 

高さ50㎝から1メートル近く星が散らばるように咲くこのコバルト色の花、もちろんイギリスでは決してみられない花で毎年3-4月に満開,道端に咲いている。私はこの花が大好き。

 

 

 

非常に恐ろしいくらいとげとげのアザミ?の花。花もやや大きめだが、強そうな太い茎の上につぼみがついていた。

 

ガーベラ様の花は砂地に咲いている。数年前この花が欲しくてキャンピングカーだったから、苗を掘って持って帰ったが、翌年は芽も出なかった。やっぱり気温も違い塩分の有る砂浜でなければダメ見たい。 

銀色っぽい地を這うプランツで花は菜の花のような4輪の花ビラから成る。やはり海岸の砂地に生えている。

  

草むらに生え咲いている大変地味な花で花のサイズも直径2センチほど。

 

塩田のあぜ道で見かける花で、直径3センチくらいの可愛い花。

 

 

道端の金網に絡みついて咲いているワイルドスィートピー。小さい花だけど可愛い赤が良く目立つ。

 

 

英国でも5-6月ころには咲き始めるボラージ(Borage)日本語では るりジシャ。ハーブと言われて花をサラダに入れて色どりすることもある。

寄生植物でハマウツボ、湿気の多い沼地の周辺で草木の根に寄生する。塩田周辺の泥沼周辺に多く見られた。

ウチワサボテン、夏には黄色の花が咲き、赤い実がなる。とげがひどいから近寄れない。

塩田あぜ道のお花畑。

シーオニオンと呼ばれる球根類の花、道端では多くの茎と小花が咲いているが、草原では高さ1メートル近くなり、太い茎から枝分かれし、白い花に薄赤い線が入った5弁の花を咲かせる。

Buglos と呼ばれる勿忘草の系統。

 

野原で咲き誇るムラサキ科の花。

 

 


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