健康だけでなく仕事の判断ミスも減らせる認知的アプローチ方法 | 人生の転換期に最高の選択を キャリアリメイクブログ

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今回は、

コロナや仕事で厳しい状況の中で、

甘い判断をして失敗をしてしまうのを防ぐ、

認知的アプローチ方法をお話しします。

 

 

 

新型コロナが案の定、

全国的に流行してきましたね・・・。

 

 

東京は保健所がパンクしているようで、

感染者数がすでに把握できなくなっている。

 

そんな感じがしますね。

 

 

もし、いま自分が東京で暮らしていたら?

と想像すると、

きっとすごいストレスなんだろうな。

 

なんて思うのですが、実際のところ、

渋谷や新宿の人出が減らないニュースを聞くと、

みなさんすでに限界を超えてしまったのでは?

と感じるんですよね。

 

 

ニュースキャスターや政府が言うような、

コロナへの危機感に慣れたのではなくて、

みんな、本当に心が疲れきっているな・・・。

と思うんですよ。

 

 

 

 

正常性バイアス

という言葉を聞いたことがありませんか?

 

正常性バイアスを簡単に説明すると、

危険が身に迫っている状況にいても、

ニュースなどの情報を、

日常生活を壊さない範囲で判断することです。

 

 

コロナウィルスで言えば、

水疱瘡のような確実に予防できるワクチンが

まだできていないし、

学者でもまだわからないことが多いんだけど、

「それほど死者数多くないし、

基礎疾患がなければ普通の風邪と変わらないでしょ。」

 

自分なりの判断をしてしまうことです。

 

 

これに、

「マスクをしていれば大丈夫でしょ!」

と沖縄へ旅行したり、

「ワクチン打ったからマスクしなくて大丈夫!」

と友達と集まってカラオケする。

みたいな甘い判断をしてしまう、

 

楽観性バイアス

 

というのが上乗せされたのが、

現在の街の風景かな?

と思います。

 

 

 

 

でも、あらためて言うけど、

正常性バイアスは、

日常生活を壊さない範囲で判断するわけで、

それはつまり、

 

べつに異常な考え方じゃない!

 

ということなんですよね。

 

 

コロナの恐怖に慣れたのではなく、

日常からずれた異常な日々が1年半以上続いて、

いい加減、メンタル的に疲れてきた。

 

 

だけど、

状況は良くなるどころか悪くなる中で、

ただ普通の生活を送りたいだけなんですよね。

 

 

若い人も年老いた人も、

みんな同じですよ。

 

 

ごくごく普通の考え方なわけです。

 

 

 

 

 

 

たしかに、

コロナは一般的な風邪のウィルスの亜種だから、

流行期間を過ぎればある程度終息していきます。

 

 

でも、終息する前に感染しないためには、

自分が大丈夫と判断したことを立ち止まって、

ちょっと一回、確認してみたほうがいい。

 

 

いまの自分の判断は、

正常性バイアス的な発想になっていないか?

 

 

これをちょっとだけ確認してみるだけでも、

自分の身を守れる確率が大きく上がるんです。

 

 

 

人は普通の日常生活を送りたいからこそ、

危険な状況でも甘い判断をするものなんです。

 

 

でも、この判断のクセを逆手に取ると、

現在のコロナだけでなく、仕事の場でも、

判断ミスを防げる確率が上がるというわけです。

 

 

 

 

 

本当にしんどい毎日が続きますけど、

おたがい、心身の健康に気をつけましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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