今年最後の企画したイベントが、
無事終了しました~。
街のアイコンになるといいなと思って作った、
ワゴンをお披露目しました。
まち歩きをしたり、缶バッジを作ったり、
楽しいイベントになりました。
来年は、どんどん使って知ってもらい、
商店街の人たちから利用したい!
と言ってもらえるくらいの存在にする!
というのが目標かな?
2021年は、大変な1年でしたね。
熱海の土石流をはじめとした、
大雨による災害が多い年でした。
沖縄には、噴火で発生した軽石が海岸に押し寄せ、
漁師さんはもちろん物流にも被害が出ましたよね。
東北では、あいかわらず地震が続いています。
年の後半では、嫌な事件が続いてます。
でも、やっぱり一番の災難は、
新型コロナの大流行で社会が麻痺したことです。
このせいで、学費が払えなくなる学生や、
お店を閉めなければならなくなった人が増えました。
ニュースでは飲食店ばかり取り上げられていましたが、
飲食以外の小売店やサービス業も苦しみました。
身近な人も、お店を開く準備を進めていたのに、
社会的に不安定なところがまだ多くて、
結局あきらめるしかなかったんですよね。
ぼく自身はというと、山あり谷ありで、
どちらかというと谷の方が大きい1年だったかも。
本当にもう食事が喉を通らなくなるくらい、
気分がどん底に落ち込む経験もしました。
コロナの影響で、
周りの人でも想定外のことが起きてしまい、
その影響で予測できないトラブルも起きました。
そんな1年を俯瞰して見ていると、
あることに気づいたんですよね。
これまでの常識が通用しない場面が多くなった。
別に、勤勉にコツコツと仕事をしても意味がない、
ということではないんですよ?
豆知識で、
トイレでマッチに火をつければウンコの匂いが消える。
っていうのを聞いたことがありませんか?
このトリビア的な豆知識、
昭和の世代は、「懐かし~~~!」
って思うんじゃないかと思うのですが、
いまの20代以下の若者にはまったく通用しないんです。
だって、10代なんてマッチを見たことすらないんだから。
もしかしたら、
30代の人もマッチの着け方を知らないんじゃないかな?
っていうか、
いまどきの飲食店のトイレには、
消臭スプレーが当たり前に置いてあるので、
マッチなんてどうでもいいですよね。
無人の餃子販売店が流行っていますが、
商品の24時間無人販売店を開発していたコンビニが、
バカに見えるほどあっさりと実現してしまいました。
もちろん、
現状のコンビニ店舗そのままで無人化するのは、
さすがに無謀だというのはわかっていますが、
それにしたって餃子の無人販売は常識を覆しましたよね?
餃子の無人販売の実現は、ネットインフラの普及で、
監視カメラの設備が安くなったことも一因でしょう。
マッチは、過去の常識を覆された象徴で、
無人販売は、過去の常識を覆した象徴です。
2020年からの新型コロナ流行は、
過去の常識を覆すものごとを加速させました。
これは、ぼくが2022年を乗り切るために、
注目していることではありますが、
2022年は、何事にも逆転の発想をする。
そんな考え方が必要な1年じゃないかと思っています。
2021年の最後をアホな話で締めてしまいました。
さあ、2022年も一緒に機嫌よくいきましょう!
去年の年末に書いた記事です。
オススメの本
ぼくが書いた電子書籍