結果を出せるリーダーは現在地をしっかりと宣言できる人! | 人生の転換期に最高の選択を キャリアリメイクブログ

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今年はホタルのピークが少し早いそうですね。

 

ぼくがお手伝いしている地域からの連絡では、

6月の1週目の週末がピークかもしれないって。

 

 

打合せしたいこともあるので、

さっそく行ってこようと思っています。

 

 

 

あっという間に集まっちゃった

 

 

今回の話は、

計画がうまく進められない・・・。😱

と悩んでいる人は特に読んでほしいです。

 

 

前回の話にも関係するのですが、

今年はどうやら、

大学生との活動が増えそうです。

 

 

現在支援中の商店街で、

お店を紹介する小冊子を作る計画なのですが、

デザインが得意なメンバーがいないので、

「芸大の学生に頼んでみようか?」

 

 

なんて思いつきのアイデアを、

とある機会に話をしてみたんです。

 

そうしたら、予想以上の反響があって、

あっという間に集まってしまったんですよ。😳

 

 

そんな感じで、学生さんとの出会いが増え、

最近は学生さんの話をよく聞いているのですが、

芸術系の学生の特徴かもしれなですけど、

たいていの学生さんが、

 

「まだやりたいことが見つかっていないし、

このまま就職する気もなくて・・・。」

 

という感じの話をするんですよね。

 

 

大学生は昔から同じ傾向ではあるんですが、

 

最近はちょっと話の前提が違うのかもしれないな、

 

と思うとことがあるんですよ。

 

 

 

挑戦させてもらえる機会がない

 

 

 

 

今日はあえて芸術学部に偏った話をしますが、

最近、広告業界は元気がないんですよ。

 

 

これはおそらく、リーマンショック以降、

変わらない傾向だと思うのですが、

雑誌の発行部数はめちゃくちゃ減っているし、

広告を出そうという企業も減るわけです。

 

 

あと、1990年代から活躍する女性タレントが、

あるユーチューブ動画で話していたのですが、

 

「企業がお金を持ってた時代だったから、

CMなんか1ヶ月やったらもう変えます。

みたいな時代があった。」

 

というんですね。

 

 

 

 

それに比べると、

現在は1年通して同じCM

なんてこともざらにあるじゃないですか?

 

 

そういう令和の現在では、

若手が企業案件に挑戦させてもらえる機会、

なんてまあないでしょうね。

 

 

たぶん、表現の場が欲しい学生の多くは、

その事実を先輩から聞いたりして知っていて、

社員になるのに魅力を感じられないんじゃないかな?

 

 

 

 

ミスマッチは悪いばかりでもない

 

 

 

じゃあ、現代っ子らしく、

WEB上で作品を発表すればいいかというと、

そういうわけでもないようなんですね。

 

 

聞いていると、フリーペーパーを作りたいとか、

街の中で作品を発表したいとか、

デジタルよりもアナログ的、

フィジカル的な表現方法を望んでいるんです。

 

 

この傾向って、

メタバースをコミュニケーションの主流にして、

これから大儲けしようとしている社会とは、

ミスマッチな流れじゃないでしょうか?

 

 

ミスマッチって、どこかネガティブに感じますけど、

実はマッチしているより勾配が大きいんです。

 

だから、

ちょっとしたきっかけで、

大きな変化が起きる確率は高くなるんですよ。

 

 

だから、というわけではないのですが、

いま話を聞いている学生たちも、

計画にマッチしているわけではないですが、

あえて受け入れることにしています。

 

 

計画の中のある部分は、

学生のやりたいことにあえて合わせてみて、

学生と一緒に転がってみようと思っています。

 

 

それで、

自分の想像の外の出来事が起きる!

かもしれないじゃないですか?

 

 

それはもしかすると、

マイナスの方向の出来事かもしれないけど、

それを上手に転がし続けられれば、

想像もしていなかった、

面白い未来が開けるかもしれないじゃないですか?

 

 

 

リーダーは宣言しよう

 

 

 

 

リーダーに必要なスキルって、

みんなでゴールをしっかりと共有できたら、

みんなが転がって進んでいくのを、

自分に無理やり軌道修正するのではなく、

脱線しないように気をつけるくらいで、

あとはゴールをしっかりと見極めて、

それをメンバーがリアルに認識できるように、

言葉にできることなんじゃないかな?

 

 

「ゴールしましたよ!

 

それは最初に決めたゴールより、

こういうところが違ったけど、

むしろよかったよね!」

 

もしくは、

 

「この部分はもう少し突き詰めてみよう!」

 

みたいな、現在地を見極め終了か続行かを、

周りの人が理解できるように、

ちゃんと宣言できることが大切です。

 

 

これは、ぼくの開発時代の経験から考えても、

ものすごく大切なんですよね。

 

 

さあ、明日も機嫌よく過ごしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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