コニチハ！
新型コロナウィルスのワクチン接種2回目を
近日に控え、接種後の副反応が大事に至らないようお願いすべく、
京都の八坂神社へお参りに行ってきました。
京都の八坂神社では、
厄除け、家内安全、病気平癒、試験合格、良縁成就、商売繁昌、
(移転、入居、旅行、交通、起工など)除災安全のご利益が
あると言われています。
阪急電車の京都河原町から八坂神社に向かう途中、
まずは鴨川を渡ります。四条大橋の上から川を見ると、
カモが10羽くらい目に入りました。
近くからカモを撮りたいな～、と思い橋の下へ移動。
～
カモの群れをパチパチと撮影していると・・・
「えぇ～・・・コイが泳いでる！これって、恋の予感？」
鴨川にコイが泳いでいるのを初めて目にしたので、
かなりビックリしました。
でも、これからいいことが起こりそうな予感が、
どんどん大きくなってきて、うれしくなってきました。
四条大橋を渡り、京阪電車も越えた所で目に付いたのが
「ハーゲンダッツもレディ・ボーデンも、
クーリッシュも同じ自販機で売ってる！」
食べたい気持ちを押し殺し「帰りには・・・
」と
自分をなだめ、あきらめさせて、先に進みます。
四条通の方に目を向けると
「八坂神社参道」と刻まれてますね。
暗くなった時に明かりをともす部分（傘袋）の
デザインも素敵ですね。
四条通を突き当りまで行くと、八坂神社はもうすぐです。
写真に見える門は「西楼門（ろうもん）」です。
横断歩道を渡り、楼門の前まで近づいていきます。
2年ほど前に、私が灯ろうに興味を持ち始めた頃、
これを見て「コレめっちゃスゴイやん！
でも、こんなすごい物があるのに、素通りしてる人が
多いな・・・
」と感じたのでした。
今、改めて見ても、やはり芸が細かいですね。
職人魂をひしひしと感じます。
門をくぐったあと、振り返ってパチリ！
写真を撮り終え、階段を上りますと
大国主社（おおくにぬししゃ）
「福の神・縁結びの神」とのことです。
本殿
の写真の左端に少しだけ映っているのは、
コチラです
舞殿（まいどの）
神に奉納する舞楽を行なう殿舎です。
祇園（ぎおん）の御神水（湧水）
「飲み水ではありません」との注意書きがありました。
普通は飲みたくなりますよ・・・
建物の造りが、なかなかオシャレですね。
の左側に少し移動したところには
美容水
「身も心も美しく」
本殿の奥に回ってみると、末社がいくつかまつられていました。
刃物（はもの）神社
今まで何度も参拝していますが、この灯ろうの存在は
気が付きませんでした。
北野天満宮にも似たようなデザインの物がありましたが、
またちょっと違っていて、なかなか趣深いです。
この後、お守りを買うために社務所に向かいました。
厄除けのお守りも数種類あり、結構悩んだ結果、
カードタイプのものを購入。
ついでに、恋みくじをひいてみることに。
すると・・・
だ・・大吉～！
鴨川でコイを見たのは、やはり偶然ではなかったのか？
おみくじは折りたたみ、お守りと同じく財布に入れておきました。
大吉のおみくじで気をよくした私は、帰り道、
四条通を阪急京都河原町駅に向けて歩いている途中、
道路沿いにあったとある和菓子店が目に入り、
店の中へ入ってみました。
お店の名前は、「京煎堂（きょうせんどう）」さん。
店内入ってすぐの所に並べてあった商品が、
「今まで自分の知っていた和菓子となんか違う」ような感じが
色んな角度から私の肩を「ちょっと見てみて
」と
声をかけている感じでした。
商品の外箱のデザインがオシャレだったり、
試供品を店員さんから頂いて試食してみると、
洋菓子のクッキーのようなソフトな感触でとても美味しかったり。
持ち帰り用の商品でも数種類あったんですが、
ネット検索すると、茶房もあり「甘味処、パフェ」といったキーワードが
出てきました。
今回は2種類の菓子を土産に購入しましたが、
その他の菓子も食べてみたい気分になりました。
そして、店内でパフェも食べてみたくなりました。
受付の店員さんに「また来ます！
」とあいさつして、
気分よく店を出たのでした。
さらに、阪急京都河原町駅に向かって、
四条通を西に歩いていくと・・・
次の刺客が現れました
「伊藤久右衛門の抹茶パフェがアイスバーになりました」
この看板には値段が書いていないため、
しばらく考えたのち、今回は見送ることに。
先ほどネット検索すると、発売開始は2019年7月。
価格は￥540（まっちゃ）～￥640（いちご）とのこと。
今後の楽しみに取っておくことにします。
ふたたび四条大橋を渡り・・・
阪急の京都河原町駅に到着しました。
先ほどのパフェバーを見送ったせいか、
この阪急電車が「あずきのようかん」にも
見えてきました・・・
はい、今回はこれでおしまいです。
これを見てくださった皆様にも、
良い事・良縁が訪れますように。