こんにちは~
月一恒例の行事にしています、京都府立植物園の散策記です。
またコロナの感染状況によっては休園になるなど、
行きづらい状況になるかもしれません・・・
早く終息してくれることを願いながら、
今回も人が少ないタイミングを見計らって行ってきました。
どうぞ~
北山門
開園(9時)の数分前に到着。
カメラの準備をしながら時間調整をします。
中に入るとすぐ目の前には
葉ボタン
今の時期に園内で見られる植物の写真が掲示されていました。
ビオラのポットタワー
まだ冬だけど、春っぽい感じもしますね。
今回は先月までと歩行順路を変えたんですが、
今まではあまり目に留まらなかった植物が視界に
ヤツデ
の近くに寄ってみましょう
なんだか「運動会で使うポンポンを持っているみたい」に
見えませんか?
さらに南の方向に歩いていくと噴水があります。
春から秋にかけては、噴水の周りに植物が植えられて
いるんですが、今は植え替えの時期のようです。
そのまま通り過ぎて、となりへ歩いていくとバラ園です。
バラ園には、冬でも所々に開花している花があり、
来園者の目を楽しませてくれていました。
バラ
品種:フリュイテ
バラ
品種:フリュイテ
花びらの黄色が、人の視線を自然と集めているような
感じがしますね。
バラ
品種:浪漫(ろまん)
バラ
品種:うらら
バラ
品種:花音(かのん)
ほんのりピンクに色づいた花びらたち・・・
まだ開花する前の花音のつぼみはこんな感じ
バラ
品種:花音(かのん)
どう見ても「イチゴ」に見えますね
可愛らしい~!
バラ
品種:レモン&ジンジャー
黄色い花と一言で言っても、チューリップとは
またちょっと違った感じがしますね。
観覧温室
私の持っている年間パスだけでは入室出来ないので、
追加料金を出して、入室することにしました。
ソランドラ・マクシマ
ベニヒモノキ
猫好きは、どうしても反応してしまいますよね。
シロバナオオベニゴウカン
見るからに「モフモフ~」な感じですが、
おさわりは厳禁です
アンスリウム
品種:バンビーノ・レッド
よ~く見てみると、花びらが「」なんですね!
オオベニゴウカン
あ~、触ってみたい~!
カラテア・マコヤナ
花ではないですが、葉の模様がなんとも不思議で、
「誰かが絵の具で描いたのか?」
と思ってしまうぐらい、規則的ですね。
オシャレな感じがしたので、記念撮影!
チャポディア・スプレンデンス
この花は冷房室に咲いていました。
房というのか分かりませんが、オレンジ色が
とても鮮やかですね。
アガペテス・ブルマニカ
子供のお菓子売り場で売っている
「パラソル・チョコレート」を思い出しました
ピンク色と黄緑色の配色が、とても素敵です!
パミアンテ・ペルベアナ
夜の暗い時に見たら「人の手」に見えそうで、
ちょっと怖い感じもしますね。
カクチョウラン
なんだか多くの鳥が羽を広げて一斉に飛び立つ姿を
下から眺めているみたいに感じました。
フラグミペディウム属の一種
なんとも変わった形状ですね。
下側がコップのようになってます。
フラグミペディウム属の一種
名札には「一種」とだけ書かれていて、
細かい名前はわかっていないそうです。
この後、温室を退室しました。三
出口に向かう途中で見つけた
スノードロップ
下向きに咲く花って、撮るのが難しいですが、
キレイに撮れたときの感動は大きいですね。
今回のラストPIC
「ルスティカーナ」という品種のバラ
「白とピンクと赤のかかり具合」が、絶妙な美しさを
作り出していますね。
撮影に使用したカメラ:
FUJIFILM X-T20
レンズ:
XF18-55mm F2.8-4R LM OIS
インスタグラム版では、ここに紹介していない写真も
アップ予定です。
終わり