ちょっといい和 Take.129 <東海道編81 - 見付宿→袋井宿 移動> | 日々… 、アート・ライフ

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自分の好きな音楽や、心をユサブラれたアーティスティックなモノ (※音楽以外) を、ツラツラと… 書きつづってみたいと思っています。

このコーナーは、私が東海道五十三次を

京都から江戸(東京)に向かって、

ちびちびと歩いている記録を、

文と写真でつづっています。

まずは「(徒歩で)日本橋に到達する」を

目標に掲げて、頑張っています!

グーおーっ!

私の東海道旅は「広重の浮世絵作品」を

キーワードとしています。

歩く=

 

これまでの旅の記録は、こちらの目次 をごらんください!

三 電車電車        神社 波 富士山

 

人混みを避けながら、ウォーキングと観光を楽しみました。

OK爆笑

 

三三新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線真ん中新幹線前

 

 

ちょっといい和・東海道編です!ニコ

今回は、静岡県の見付(みつけ)宿を出発し、

となりの袋井(ふくろい)宿を目指します。

 

今回の移動ルートはコチラ下差し

 

 

< おおまかな流れ >

1. スタート:見付宿・東木戸(ひがしきど)跡

        下矢印

2. 行人(ぎょうにん)坂

        下矢印

3. 江戸の古道 & 明治の道

        下矢印

4. 【 袋井市 】市町村境標識

        下矢印

5. 木原畷古戦場

        下矢印

6. 木原一里塚

        下矢印

7. 本町宿場公園

        下矢印

8. ゴール:袋井宿場公園

 

では、本編をどうぞニコ下差し

 

 

日時:2022年5月6日  

天気くもり時々晴れ

 

前回のゴール地点の・・・

見付宿・東木戸跡です。下矢印

今回はこちらを、12時40分に出発しました。ランニング

近代に復元したとはいえ、上矢印のようなモニュメントがあるのは

東海道の旅行者にとって、やはりうれしいもんですほっこり

 

・・で、すぐに反対車線の歩道に移動した後まもなく

下矢印コチラの案内板たちを発見びっくり

見付宿と阿多古山(あたごさん)一里塚について

説明されていた案内板。うーん

さらに、上矢印のすぐ横にあった案内板下矢印

こちらの地図によると、阿多古山一里塚が少し先に

あったらしいんですが・・・

今回は見落としてしまいました。ガーン

 

 

事前に準備していた地図で歩行ルートを調べると

最初に登場した東木戸跡に戻り、すぐそばの下差し

上矢印この坂をのぼるのか・・?アセアセ

すぐ右にあった案内板下矢印を見ると

「左手の坂道が旧東海道にあたります」と、

ご親切に案内してくださりました爆笑

 

 

秋葉山常夜灯(灯ろう)

立派な灯ろうに加えて、何やら石が・・うーん

灯ろうの向こう側にまわると下矢印

 

三本松御旅所跡

と書かれた案内標識が、立てられていました。

 

所有する東海道ガイドブックによると

上差し1号線(現代の東海道)を、この先で別れる道があり

右に進むように指示が。

横断歩道は無かったんで上矢印の陸橋を利用します。

 

歩道橋の上から下矢印これから進む道を確認。ねー

上矢印の右上の方に進みました。

ランニング

 

1号線と別れた後まもなく下矢印

旧東海道 行人坂と書かれた案内板を発見!びっくり

「行人坂のいわれ」と書かれたプレートもありました。

この坂を下っていくと、途中で出会ったお方下矢印

 

[ これより西 見付宿 ]

標柱のてっぺんが「屋根がわら」みたいになっていて

なんか可愛らしいですほっこり

このあたりに大久保という集落がありました、と

説明が書かれていました。

坂を下り切ると、次はコチラの看板が登場。下矢印

 

坂道が続くと一瞬、どっかのアイドルグループの名前か?アセアセ

と思ってしまいましたが、全然関係ないんで

忘れてください。zzzzzz

 

また軽め?な上り坂を上った先の住宅街の中で

下矢印

「立場跡」の案内板

 昔、このあたりに峠の茶屋があって、

旅人とかがお茶お茶を飲んだりダンゴとか食べたりして

休憩をしたらしいです。お団子コーヒーウシシ

現代の私は・・持参の水💧で水分補給しました。

 

 

さらに3分ほど歩くと・・

思わず「異次元空間の入口か?ガーン」と

言いたくなるような異様な雰囲気の場所に下矢印

 上矢印の入口に足を踏み入れると・・・

案内板が下矢印

そして 江戸の古道 と刻まれた石碑。手裏剣==おいで

 

さらに、地図によるとこの先に

明治の道 とかいう道もあったそうです。

1本道だったので、たぶん通ってきましたがにやり

 

木々に囲まれた坂道が終わると、周辺は住宅街になりましたが、

ちょこっとだけ松並木下矢印

ポンポンを持った数名のチアリーディング達が

ここまで歩いてきた私に

爆笑「もう少しで袋井宿だよ。ガンバレ!」と

励ましてくれているようにも感じました。

この辺りには、道路沿いに飲食店も数軒ありました。

ラーメン カレー もぐもぐ

 

 

そ・し・て・・下差し

 

[ これより先 袋井市 ] 

これは「市町村境標識」という名前らしいです。

びっくり

ハイ、袋井市に足を踏み入れました!足

ほんの少し歩いたところには案内板が下矢印

 

この辺りについての説明が書かれている案内板。

反対車線側の歩道の向こうでしたので、

ズームにしてパチリ!カメラハッしょんぼり

 

 

「木原」の道標(右)

 左側の看板上矢印の示す方向に何があるかと言うと

下矢印

 

木原畷(なわて)古戦場

戦国時代の頃、この辺りで戦があったようです。

案内板の向こう側には神社神社がありました。

そして道を挟んだ反対側(少し先)には下差し

 

木原一里塚跡

案内板(写真下側)によると、本来の一里塚は

ここから約60m東にあったが、現存してないそうです。

うーん

 

蔦屋(つたや)版東海道

歌川広重が作った袋井宿を描いた版画作品のうちの1つが

紹介されていました。ニコ

 

 

「木原松橋」の道標

静岡県内では、上矢印の形の道標が多く目につきました。ニコ

文字の部分がダイブうすくなっていて見づらい・・ガーン

 

 

ガイドブックに少し紹介されていた、袋井市指定文化財の

旧澤野病院というところを通り過ぎた後で、

コチラの案内板を見つけました。下差し

 

歌川広重と同じく、近代の人にもよく知られている

葛飾北斎(かつしかほくさい)氏が描かれた

東海道風景画が右側に紹介されています。

左側は、歌川広重が袋井を描いた作品が

取り上げられていました。

ニコ

 

 

さらに2分ほど歩いたところで橋が下矢印

橋の上部分の明かりをともす部分のデザインにも

オシャレなこだわりを感じつつ・・・ラブ

橋を渡ったその先には下差し

 

[ これより袋井宿 ] の標柱(右端)と高札場跡(左端)

いづれも近代に復元されたものですが、

有るのと無いのとでは、旅行に来た人の気分が

かなり違いますよね。爆笑ルンルン

 

またさらに5分ほど歩いた先に下差し

袋井宿場公園

今回の旅はコチラをゴールとすることに決めました。 

 

今回の見付宿から袋井宿のウォーキングは、

これで終了です。

 グッほっこり

 

 

<見付宿→袋井宿移動 まとめ>

見付宿・東木戸跡出発:12 時 40 分
袋井宿・宿場公園到着: 14 時 8 分

歩行距離:約 6.7 km 走る人

歩行時間:1時間28 分 時計

(アプリ「adidas Running」にて計測)

 

 

次回は、袋井宿内を散策します。

以上、ちょい和・東海道編でした!

バイバイウシシ

 

 

私のインスタグラムでは、

「東海道五十三次をたどる旅」シリーズとして、

過去撮影写真を、1枚づつアップしています。

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