実は先週死にそうになってました。
いやもうほんとに今までにないくらい死に近かった。
診察も、自分の中のいろいろな感情が整理できず、そんな状態で入りたくないと思い、入れなかった。
「診察券と自立支援の紙忘れました。処方箋だけもらえますか。」
とだけ言って、ロビーで突っ伏して寝ていた。
この日の朝、幻聴で、母の声で、
「(ゆりあのいる)家に帰りたくない」
と聞こえて、『母が突然いなくなったらどうしよう、母がいなくなるくらいなら連休中私が家出して母に休息を与えよう』と考えて祖母宅に家出してました。
なので、診察券も自立支援の紙もお薬手帳も持っていなかった。
ラインで「診察一人で行ってくる、母は休んでて」と送り、母は診察に来ない設定でした。
処方箋を受け取り、それでもこの日の
朝、家出のために荷物をトランクケース2つにまとめ、1kmくらい歩いて祖母宅まで移動し
昼、予備校で模試を受け
ってしてたから疲れていて、少し仮眠をとりたい気分だった。そして、泣きたい気分だった。
母は「もうすぐ着く」とラインしてきていたが、「もう終わった、帰るから母も帰って。」と送り、心理士さんに
「ちょっと泣けるとこありますか。」
といい、部屋を空けてもらってそこで泣いていた。
しばらくして、心理士さんが入ってきて、「どうしたとね」と。
心理士さんには守秘義務があるはずだし、間違っても私の悩みを馬鹿にはしないはずだと思ってすべて話した。
先に書いたように、診察に入れないほど、考えはまとまっていなかった。何を喋ればいいのかもわからなかった。でも、吐き出したかった。
時系列で、起こったことをすべて話した。
心理士さんは時々相槌を打ちながらすべて聞いてくれた。
嗚咽を上げながら泣きながらたどたどしい、まとまってない心をすべて話した。
結果だけ言うと、私は「疲れている」らしかった。
心理士ストップ
(ドクターストップではないし、たぶん主治医は休めとだけ言ってドクターストップは書けないんじゃないかと思う)
がかかった。
1週間、勉強のことなんて忘れて、ゆっくりしろと。無理をするなと。
今の状態でやっても勉強なんて頭に入らないといわれた。
確かにそうだと思ったし、誰かに勉強を禁止されて休息を強制されて、すごく楽になった。
心理士さんとは、たぶん1時間半くらい話してたんだと思う。
コロナ禍で20分までと決められているにも関わらず、だ。
心理士ストップがかかって少し楽になった私は、ようやく泣き止んで、部屋の外に出た。
後から聞いたが、看護師さんから見てもとても疲れているような顔だったそう。
自覚はなかった。
その日の昼に「脱毛に興味はないか、美容に興味がありそうな顔をしている」と勧誘を受ける程度の顔だと思っていたし、『なんだ、こんなに頑張っても平気な顔してるんじゃん』と思っていた。
睡眠の質も悪いんじゃないかと看護師さんに指摘を受けて、ロゼレムがアモバンに変わった。
これが土曜日の話。
日曜日
アモバンの副作用の苦みに苦しみながらも母とドライブに出かけた。
途中のコンビニで、景色を絵にかきたいと思って、メモパッドとペン、そして久しぶりにやりたいと思ってプチバルーンを買ってもらった。
とても涼しくてきれいな滝と夕焼けを見に海まで行った。
夕焼けを見るために山の上にある展望台まで徒歩で登って、いい運動になった。
月曜日
自分のことでいっぱいいっぱいで理解が追い付いていなかったが、曾祖母が数日前に亡くなったらしかった。
曾祖母が亡くなったという実感を受ける余裕が心になったので、私はあまりへこまなかった。
ただ、愛妻家だった曽祖父がそろそろこっちにこいよと迎えに来たんだな、と思った。
余命はとうの昔に越えていた。天寿を全うしたといえると思う。
それでも、母親を亡くした祖母が落ち込んでいたので、母と一緒に祖母宅に行って一緒に祖母の好きなお絵かきをした。
はじめは乗り気でないと画材だけ貸してくれていた祖母だったが、母と私が描いているのを見て楽しそうだと思ってくれたのか、参戦してきた。
三人で、日本郵便がやっていたうみぽすというポストカードコンテスト?に応募するためのポストカードを描いた。
一等の30万をとってみんなで旅行に行こう、5万の副賞をとってかにを食べに行こうなどと他愛もない話をしながら描いた。
楽しかった。
火曜日
世の中は連休中だが、母は仕事に行った。
私は久しぶりに勉強する気になって、少し勉強をした。
オンライン自習室を作った。楽しかった。でも人はあまり来なかったw
水曜日
とても頑張って勉強した。
禁止されているのにやっている自分えらい、という優越感に浸ったw
木曜日金曜日
勉強を頑張った。
一週間を通して言えることは、アモバンが苦いということ。
アモバンの副作用に苦みがある。薬剤師さんにも言われたが、甘く見ていた。
くっっっっっっっそ苦い。
どれくらい苦いかというと、苦みで入眠が遅れるほど。
呼吸するのも苦い。つばを飲み込むのも苦い。水なんて苦くて飲めたものじゃない。食事もまずすぎて取りたくない。唯一飲めるのはモンスター。唯一食べれるのはケンタッキーの辛いチキンだけ。
薬の苦みを超える辛さがあるものは食べることができた。
作用時間的に、朝昼のご飯は一週間ほとんど食べていない。
副作用のつらさを先に訴えたが、いいこともある。
むしろ、メリットが大きいから、苦みも我慢できる、食事なしでも耐えれるといった感じなのだ。
息をするのもつらいデメリットに勝つメリット、それは「早寝早起き」だ。
前までは2時に寝て10時に起きるような生活をしていた。
アモバンを飲んでからは22時に寝て6時に起きるといった生活が可能になった。
朝早く起きすぎて朝日を見ながら散歩をしてみたりもした。
楽しかったし、朝から勉強できるメリットは大きい。
アモバンの改良薬もあるそうだが、それはまた似ているけど、違う薬だろう。
私は、朝昼の食事を我慢してでも、早寝早起き良質睡眠のこの生活を続けたい。
お腹もすくし、のども乾く。
それでも、苦みで食べられないし飲めない。
だけど、それ以外はいい薬だと思う。ベンゾ系と違って依存性もない。
今は薬がないと生きていられないから飲んでいるが、いずれは全て止めるつもりなのでそこもいい。
一週間、苦みに耐えながら食べられるもの、飲めるものを探した。
結果見つかった私の食べれるものと飲めるもの
食べれるもの→ない。朝と昼くらい我慢。パンを小さくちぎって飲み物で流し込む。
飲めるもの→近所のスーパーの自社ブランドのレモン炭酸水、モンスター
モンスターはおいしい。
炭酸水は…まずくて、苦いのかまずいのかわからないから飲める。水よりはましって感じ。
そして、まぁここで終わればよかったのだ、昨日、金曜日からまた気分が落ち始めた。
落ちる原因には心当たりがない。
困った.…
そして気分が悪すぎて昨日の唯一食べれるはずの夜ごはんは温玉2個だった。
困った…
以上がゆりあの直近一週間でした。
来週もいい週になりますように。
この気分の落ちが治りますように。
明日は予備校のクラスアップのためのテストです。
どうか、ゆりあが全力を出せるように応援しといてください。頑張ってきます。
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— ゆりあ[強迫性障害/男性恐怖症/統合失調症/幻聴幻覚] (@yuria347) 2020年9月24日