なぜ人は疲労を感じるのか?
なぜって、それは身体を休ませるためです。
つまり疲労感は身体からの危険信号なわけです。
その危険信号を無視すると…。
そう過労死というとても恐ろしい結末が待っています。
疲労で人は死ぬんです。
ところで疲労感というのは主観的なものなので、非常に曖昧なものです。
というのも運動量やストレスの量によるというよりは、脳の感じ方一つで変わってくるからです。
僕はサッカー小僧でしたので、サッカーはいくらやっても疲れを感じませんでしたが、ランニングはすごーく疲れました。
ここで、間違えてはいけないのはどちらも『疲労』は溜まっているということ。
何が違うのか…それは『感』です。
ここがちょっとややこしい(笑)
脳は『疲労』を感じなくする又は無視する事ができるので、『疲労感』に違いが出てしまう。
好きな事をやって『疲労感』を感じない時はまだ良いです。
楽しくて幸せ物質セロトニンがで出るので、眠れるし回復します。
問題は嫌なことやらざるをえない時。
嫌だけどやらないといけないから脳が疲労感をシャットアウトします。
これ死につながる疲労です。
なので、疲れてなくても、単純な時間計算で働き過ぎたなというときは、強制的に休んでください。
そして、そんな時に有効なのがマッサージです。
気持ちよくなってセロトニン出ますから、回復します。
周りに頑張りすぎてる人いませんか?
無理矢理にでも休ませて下さい。